鬼龍院雪乃

美容探究家、美容ライター。「美容は人間の権利」を掲げ、誰もが平等に美容に勤しめる時代に…

鬼龍院雪乃

美容探究家、美容ライター。「美容は人間の権利」を掲げ、誰もが平等に美容に勤しめる時代にするのが夢。福祉美容やオーガニック、メンズ美容などにアンテナ張りつつ‘’美容の壁ぶっ壊し作戦‘’を計画中。お仕事依頼はTwitterのDMで受付中(@yukino_kiryuin)

最近の記事

P活って何?から始まった私の原点回帰。

仲良しのフォロワーさんが「P活」についてツイートしていた(仲良しだと思っているのは私だけかもしれない)。 「P活」という言葉自体が初耳の私は「P」から連想するものが何も浮かばなかったのでソッコー検索した。そしたら「パパ活」という仰天活動が検索結果として滝のように垂れ流された。※知らない方はぜひTwitterで検索していただきたい。 「世も末!」と思ってギョッとした。 ま、かくいう私も若かりし頃は異性関係で親世代がギョッとするような「世も末」的な事もしてきたのだけれども。

    • 机バーン!!ってドラマだけのお話じゃなかったのね。まさか自分がソレやるとはね。

      以前、仕事で付き合いのあったN出版社側の上長にぶち切れて机をバーーーンって両手で叩いて会議室を出たことがあります。女性のキャリアに特化した広告特集を担当していた頃の話になります。(←外注ライターが失踪して私が想像で原稿書いたのと同じ媒体。) いつもの担当はかなりやり手なダンディS氏。(※その後N出版を退職し、某有名ちょい悪おっさん雑誌Gの編集長を経て、現在は大手A出版で某媒体の編集長として腕を振るっている方です。) ある日その広告特集で、大手企業の管理職の女性を取材するこ

      • 「すべすべオイルが気持ちいい!」というキャプに赤字入る。理由は「エロいから」。

        こんにちは。今回は全国的にも有名なS出版が発行する月刊誌「O」(20〜30代女性がターゲットっぽい小洒落た雑誌)の編集ページを何ページも担当した時のお話です。 私が執筆担当したのは首都圏のプライベートエステ特集で、全部で5件は取材に行きましたかね。撮影時にモデルを起用する予算はないので、体験トリートメントも私がひと肌脱いで誌面に肌をさらしました。フリーになりたての頃だったので「7,000円/ページ」と言う破格のギャラでも頑張れたんですよね。今考えるとちょっとバカにしてんの!

        • ”私は冨永愛。深夜にラーメンなんて食べないわ”。このナリキリ戦法は執筆でも使える。

          私はダイエット中、よく冨永愛になりきります。 とにかく食べるのが好きだから、食事制限していると急に間食したくなったり深夜にバカ食いしたくなるです。 そこで登場するのが冨永愛。 「私は冨永愛。世界のランウェイが待っている」と思い込む。そうするとさっきまでコンビニでサッポロ一番塩ラーメンなんぞ食べようとしていたのにエビアンだけ手にして店を出ることに成功したりします。なんなら歩き方すら変わってくるのです。 この手法はなかなか使えるもので、記事を書く時にも応用しています。

        P活って何?から始まった私の原点回帰。

        • 机バーン!!ってドラマだけのお話じゃなかったのね。まさか自分がソレやるとはね。

        • 「すべすべオイルが気持ちいい!」というキャプに赤字入る。理由は「エロいから」。

        • ”私は冨永愛。深夜にラーメンなんて食べないわ”。このナリキリ戦法は執筆でも使える。

          ライター失踪!!私が徹夜で原稿書くしかなかった事件。

          十数年前、私が広告制作会社に勤務していたときのこと。その頃はライターではなく編集者として仕事をしていたのですが、案件の予算やボリュームによっては自分で記事も書いていました。 しかし当時の私のメインジョブは、某大手新聞の夕刊の広告特集(4面)。キャリアアップを目指す女性向け企画だったので、経済や経営、自己啓発に関する記事がメインです。毎回大きな取材が3〜4件あり予算も良かったことから、私は編集に徹し、ライティングは外部の経済や経営に強いライターさんを起用していたのです。 短

          ライター失踪!!私が徹夜で原稿書くしかなかった事件。

          美容探求家、鬼龍院雪乃の赤字や気付きを公開していきます。

          はじめまして。美容探求家・美容ライターの鬼龍院雪乃です。 私、長年ライターを生業として地味に生きてきましたが、「もらった赤字やそこから得た気付きを記録しておきたい」と思いまして今回noteをはじめることにしました。 と言いいますのは、ライターが納品した原稿がそのまま雑誌に掲載あるいはWebにアップされることはそう滅多にありません。雑誌やサイトなど媒体によって個性も読者層も違いますから、どんなに筆者がその媒体に寄せていったとしても、その媒体を完璧に把握している編集者による最

          美容探求家、鬼龍院雪乃の赤字や気付きを公開していきます。