出戻りスイマーが行く! 1本目
先月、24年ぶりにプールに戻り、自身の体力が格段に落ちていることを知り、愕然となりました。
もう「元スイミングコーチ」と偉そうに言えないぞと、水泳に関する投稿の看板を掛けかえることに。
内容もスイミング関連から、水泳好きのつぶやきにシフトしていきます。
現在の力量を確認する
24年ぶりのプールで現実を突きつけられがっくりとなっていたところにゴールデンウイークがやってきて、図らずも3週間も開いてしまいました。(連休中は施設も休み)
筋肉痛も回復し、今回は「己の現在と向き合う」をコンセプトにプールへ。
まずはウォーキングコースで15分ほど色々な歩き方でアップを行いました。歩きながらクロールの手の動きをしてみましたがやはり右肩の動きがよくありません。
「うーん…肩を後ろに引けないなぁ」
もどかしさを感じつつ、次はゆっくり泳ぐコースでビート板を使い、色々なキックで20分ほど。25m進むのもやっとです。ちなみにインターバルは1分(時々1分半!長い!!)
実質壁とお友達時間が長かったのですが、今の自分にはそのくらいがちょうど良いようでした。
次にやっとスイムに入ります。これを15分ほど。やはり右腕・右肩の動きが良くないので、息継ぎの際に口が水上に出にくいように感じます。(息継ぎは右側派)
最後に再びビート板を使い、キックを10分行い、本日は終了しました。
※私が通っている施設は、1回60分のチケット制なのです。
今回気が付いたこと
以前、コーチをしていた時に監視員の仕事もあったので、年配の方が独特なフォームで泳いでいるのをよく見かけました。その時は「すごい泳ぎ方してるなぁ」ぐらいにしか思わなかったのですが、この2回の入水で「そういう泳ぎ方」をしていた理由が身に染みて理解できました。
個人のクセ以上に、一番は可動域が狭くなるせいなんだろうなと。
監視員をしていた時に見たあるおばあちゃんが、クロールの最後のプッシュがうまくできず、水平チョップのような腕の回し方をしていたのを思い出しました。
背泳ぎでもローリングとプッシュが安定していないので、体の軸が揺れてなんだかグネグネしたフォーム。体幹の筋力も関係してるのかな?
恐らく自分もそんなフォームに近い状態なのだと思います。もう、♪キレイだ~ アナタのスイミングスタ~イル♪とはいかないなと痛感しました。
本日の疲労度
本日は、腕の筋肉より脚の筋肉を主に使いました。ただ、ビート板につかまっている時間が長かったので、若干首の後ろ側と僧帽筋?というか肩甲骨の辺りに疲労が残っています。前回のようにシャンプーが苦痛になるような感じはナシ。
この調子で来週も行ってきます。
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