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【日々走ること】22/2/24(木) 再開はジョギングから

昨日の朝、実に1ヶ月ぶりに走ってみた。

思い起こせばちょうど1ヶ月前。朝のランニングでのこと。
予兆などはまったくなかった。走り出しは快調で体も軽かった(実際の重さではなく軽く感じたということ。念の為)。その日は13㎞ほど走るつもりで、自宅からK公園までの往復に公園内のコースを2周する予定だった。そして、それは公園内のコースを走っている時におきた。

んん? なんか違和感あるかも⁈ 右側の腰のあたり、イヤな感じがする… 

それでも最初は気のせいかと思った。だから構わずに走り続けていたのだが、残念ながら徐々に痛みがはっきりとしてきた。結局その日は最後まで走ることはできなかった。自宅まであと少しの所だったのに、走るのを諦めるしかなかった。残りの数百メートルを、なんとも切ない気持ちで歩いて帰ったのだった。

その後も痛みは続いたため当分の間走るのは休むことにした。というより走るのはちょっと無理という状態だった。日常生活に支障がないと言えばない。あると言えばある。激しい痛みはないのだが、それでも痛みがあるためにスムーズに動けなくて、そろ~っとゆっ~くりの動作になる。しばらく安静に無理をしなければ治るだろうと思いつつも、痛めた原因が分からないから少し不安。整形外科を受診することも視野には入れていたが、そこまでの痛みじゃないなと思って様子をみていた。

幸い、数日過ごしているうちに痛みは和らいでいった。時々、一日のうちに何回か痛みを感じるといった程度で、これは病院に行くほどではないなとホッとした。
そして2週間ほどで痛みはなくなった。

さて、そもそも何が原因だったか分からないのでまた走りだしても大丈夫なのかどうか分からない。

腰痛の原因として自分なりに考えたのは、寒さ、加齢による影響、食事の内容など。なかでも寒さのせいだったのではと思わないでもない。今まで必ずと言ってよいほど走る時間帯が朝だったので、寒い時期にあってとりわけ気温が低い時間に走っていたことになる。痛みが治まったとはいえ、寒さが厳しいうちはまだ走らないでおこうと思った。
加齢に関してはどうしようもないからな……無理をしないとか、ストレッチと筋トレに励むとか、今までもやってきたことを続けていくしかない感じ。(と言っても筋トレはそこまでガチではない。走るためにはやった方がいいかな、という程度)
それから食事に関して、普段レクチンフリー食を実践しているので(家族の分はNG食材を使った料理もするので味見で口にすることはある)これを見直すつもりはないのだけど、少し塩分を控えてみようと思った。体にいいと思われることはやってみようと、ひとまず薄味を心がけることに。

と、寒さが和らぐまで走らないと決めたはいいものの、いつまでも厳しい寒さが続く。時折、日中は暖かくなる日があったりするがそんな日も続かない。一体いつまで待たないといけないのか…
もはや完全に痛みが治まってから2週間は経っている。

「とりあえず少しだけ、超ゆっくり、用心しながら走ってみよう」そう思ったのが一昨日の午後。決行は明朝!(ってやっぱり朝走るんかいっ)

ということで一昨日の明朝、すなわち昨日の朝、意を決して走ってみた次第。距離はとりあえず2㎞ほど。

走り出すと別に何の違和感もない。腰が痛いとか足が重いとか息が苦しいとかそんなことは何もない。超スロージョグなのでね。まぁそうでしょうといったところ。ただ、あまりにも久しぶりだったので、久しぶりに走るという違和感はあった(笑)

そして今朝。昨日走ったのが2㎞だけだったし何もダメージがないから今日も走って大丈夫だろうと判断。もちろん昨日同様のスロージョグ。距離も2㎞だけ。絶対に無理はしない。

いざ走り出してみると、、 う~ん、軽い筋肉痛(;^ω^) 
いや、もちろんごく軽い痛みなんだけど。それにしてもたった2㎞走っただけで筋肉痛って、、笑える。

だけど!筋肉痛を感じながらでもまた走れていることが嬉しかった。短い距離でも走り終えると気持ちがすっきりするのだ。大げさに聞こえるかもしれないが、走ると気持ちが前向きになる。だから明日もまた走ろうと思うのだ。

すぐに距離を伸ばしていくことはしない。2~3㎞ほどのスロージョグでしばらくの間、そう2週間ほどは様子を見る。そうしてるうちに冬も終わるだろう。体が縮こまるほどの寒さもいつしか和らぎ、暖かな日差しを浴びて軽やかに走れるような日が遠からず訪れるのだ。



痛めた話をするのはどうかなぁと普通なら思うところですが、これはランニングの記録なので、ランニングに関連することとして書いてきました。ご心配をかけてしまったこと申し訳ないと思っています。
コメント欄で色んな方からアドバイスを頂きました。焦らないこと、無理しないこと、躊躇せずに専門家に診てもらうこと、そんな言葉を頂いて冷静になれました。励ましや温かい言葉も嬉しかったです。本当にありがとうございました。

また走りはじめましたが、決して調子に乗ることなく、用心しながら続けていこうと思います。


それでは、明日も良い一日になりますように。

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