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【日々走ること】21/7/20(火) 走りのエリート達

今朝のランニング。

5時40分スタート。天気は晴れ。まあまあ涼しい。

5.4㎞を35分。

最後の1㎞を全力走。
ゆるゆるランナーの全力だから大したことはないが、
できることからやっていこう。


エリートランナー

今朝は久しぶりに完全に夜が明けてからスタートしたが、思ったよりは暑くなかった。

6時台に走っていると、時々ある集団とすれ違う。
そして時には追い抜かれる。

今朝もすれ違った。

6時より早い時間に走り終わると彼らに出会うことはない。
出会うにしても私は日によって走る距離もペースも様々なので、場所は大分ずれたりする。
おそらく彼らの走る時間帯と距離はほとんど固定しているのだろう。


はじめてすれ違った時にすぐわかった。
誰が見てもわかるにちがいない。

彼らは「走りのエリート」だと。

体型、フォーム、スピードが一般人とは全然ちがう。

最初は目を疑った。

「なぜ?ここをこんな人達が走っているんだ⁈」


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彼らはおそらく地元実業団チームの選手。

お互いに走っているわけで、さすがにお顔を確認するのははばかられる。
だからおそらくというところだが間違いないと思う。

その会社の所在地を考えると、なるほどこの辺りに陸上部の寮があるのかもしれないと納得した。


彼らの走りを目の当たりにすると、胸が熱くなるというか、どうかすると涙が出そうになることもある。
(私はかなりの感激屋さんであるようだ)


朝の軽いジョグであっても彼らの走りは輝きを放っている。
真摯に走りに向き合っている清々しい姿に心を動かされずにいられない。


他にも才能や可能性や好きなことがいくつか、あるいはいくつもある中から「走ること」を選び取り、それを中心とした生活を送っておられるはずなのだ。
選び取るには覚悟や勇気が要る。

私などが言うのはどうかと思うが、それができるということがとても羨ましく、だからそんな彼らの姿はただ眩いのである。


走っているだけなのに人を感動させるってすごいと思いませんか?


こんな朝があるから「走っててよかったな」と思う。


※画像はサムネイル、本文中ともにPixabayから。

【日々走ること】前回はこちら。


最後までお読みいただきありがとうございます。
それではまた。

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