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7泊10日フィンランド・イタリア旅行を自力手配(航空券~ホテル)

やっぱり、新婚旅行は海外に行きたい。
そう思った12月、旅行会社経由のほうが安心だと思い旅行会社3社に見積もりをしていました。
しかし、高い、、、
最終的には、料金が1人あたり約7万円以上安いことから自力手配を選びました。

鬼のようにネットを漁り、図書館で10冊以上本を借りたのですが、現地での移動や、観光地の予約情報を1つにまとめたものがあったらなーと思ったので旅行が終わった今、書き残しておこうと思います。


1.行き先決め


「人生で1回は行きたい場所」をテーマにフィンランドのオーロラと、イタリアに決めました。

2.見積もり


旅行会社によっては、パッケージツアーの無いものは手配できなかったり、航空券と1泊の宿から手配してくれたり、どこに頼むかによって手数料もプランも大きく変わりました。

HIS 
航空券のみ、航空券と宿等予約したいものに応じて手配してもらえる。
一方で、予約ごとに手数料が発生する。
(例:日本ーフィンランド往復の国際線とイヴァロ空港ーヘルシンキ往復の国内線チケットを取る場合はどちらにも手数料がかかる)
宿泊もつけた方が手数料が割引になるようでした。

日本旅行
パッケージツアーの予約はできるが、工程を変えたり航空券とホテルのみといった部分的な手配はできない。

旅工房
希望に合わせて行程を組んでくれる。航空券とホテルのみといった部分的な手配はできない。
→あまり調べる時間がないけれど行きたい場所が決まっていて行程を組んでもらいたい場合はここが良さそう(価格もHISに比べて安い)
電車の時間等は事前の見積もりでは分からず、直前の行程表で分かる。

自力での旅費も計算し、柔軟な計画ができること、安いことから最終的に自力手配を選びました。

3.航空券の手配


行くことが決まったら1番に取ったほうがいいです。
余裕があるなら航空会社のセール期間を待ってもいいのですが、いつセールになるかも分からないので早めがおすすめ。
時間に余裕がない場合、空港から観光地までの移動時間を調べておくと◎
例:ライアンエアー ミラノ(ベルガモ空港  バスで50分~1時間)
  フィンエアー  ミラノ(マルペンサ空港 電車で40分、バス50分)

今回利用したのは、フィンエアーとライアンエアーです。
格安航空券検索サイトで値段を調べ、検索サイトは通さずに直接航空会社で購入しました。(その方が遅延や欠航の対応がスムーズになると聞いたので、、、)
日本ーヘルシンキ往復(フィンエアー)
ヘルシンキーイヴァロ往復(フィンエアー)
ヘルシンキーミラノ(ライアンエアー)
ローマーヘルシンキ(フィンエアー)

ローマから直接日本に帰ろうと思ったのですが、往復で航空券を取った方が安く、ヘルシンキを経由して帰りました。

ライアンエアーは遅れたり、荷物預かりが上手くいかない等の口コミもあったのですがほぼ時間通りに飛び、到着は予定より早く着きました。

ライアンエアーのメリット
①とにかく安い

デメリット
①英語での予約(日本語では予約できない)
②預け荷物に料金がかかる
(予約時に預け荷物があるプランを選ばず、現地で預け荷物を追加しようとすると高額になる)
③事前にオンラインでチェックインし、チケットを印刷する
 又はアプリでのチェックインが必要

ライアンエアーのルールに従えば安く移動できるので多少面倒でも、安い方がいいという人にはおすすめ

4.宿の手配


現地の治安やアクセスを考えてホテルを取りました。

☆フィンランド(サーリセルカ) 
治安は良いので、プライベートサウナ&朝食付きの部屋を選択
宿泊地:ホリデークラブサーリセルカ
朝食が美味しい
※空港からのバスは、ホテルの目の前に止まります。
(飛行機の到着ごとにバスが出発:バスの中で支払い12€)
事前にバス会社のホームページからも購入できそうでした。

☆フィンランド(ヘルシンキ:空港直結)
深夜の飛行機のため、空港直結のホテルに宿泊
睡眠時間を考えるなら最高の立地にあるホテル
朝食は付いていないが、空港地下に24時間営業のスーパーがある。
スーパーのクロワッサンが絶品
宿泊地:GLO Hotel Helsinki

☆フィンランド(ヘルシンキ:空港付近)
Freeバスあり。
空港→ホリデーイン→スカンデックアヴィアコングレス→スカンデックアヴィアポリス→空港の順に回っている
空港からの最終バスは1:10
ホテル発の始発が3:40
9時までは20分に1本、9時過ぎると25~30分に1本のペースでバスが来る
宿泊地:スカンデックアヴィアポリス
美味しい朝食付き。部屋にドライアーが無かったのが残念ポイント。
シャワー等他の設備は◎

☆イタリア(ミラノ:中央駅すぐ)
ベルガモ空港からの移動はバス 
バス乗り場に何台もバスが来ていて、一番最初に出発するバスを聞いて乗り込みました。運賃は乗る前に支払い(11€くらいだったと思います)
ネットには、チケット売り場で買った方が安いという情報もありましたが売り場を見つけられませんでした。出口出てすぐにバスは止まっています。

スーツケースを持っての移動を少なくするため、駅近のホテルを取りました。
ただ、ミラノはホテルが高い、、
そしてイタリアはホテルの星の数によって宿泊税がかかります。
チェックアウトの際に現金で支払いました。

宿泊地:Hotel Marconi(朝食は7時から)
朝食のパンはどれを食べても絶品。
宿泊した中で一番朝食が美味しかった。

☆イタリア(ベネチア:サンタルチア駅すぐ)
ベネチアは、メストレ駅もありますが観光に便利なのはサンタルチア駅。
サンタルチア駅は、駅を出てすぐがベネチア本島。
ヴァポレット(水上バス)の乗り場も目の前

宿泊地:ホテルプリンチペ (朝食は7時から)
朝の電車が早かったので朝食は食べられず、、、
フロントの人が日本語も喋れる。
駅近で早朝の出発でも苦にならないホテル。設備は満足。

☆イタリア(ローマ:テルミニ駅すぐ)
荷物が少なく、時間に余裕があるならテルミニ駅周辺ではなくパンテオンやナヴォーナ広場周辺に泊まりたかった。
テルミニ駅周辺は、道路にゴミが多かったりホームレスの方が寝ていたりと雰囲気は渋谷や歌舞伎町
しかし、アクセスの良さはピカイチなので短期滞在ならテルミニ駅周辺が無難。
スーツケースを持ってバスや電車に乗らなくてもいいのでスリ対策としてもいい。
宿泊地:Hotel Nouva  Roma
朝食はそうでもない。パンは甘い。
しかし無料で朝食がついているのはありがたい。

ホテル選びは、グーグルマップで場所や口コミを見て、AgodaやExpediaで予約しました。

現地での移動、観光地については別の記事に書いています。

フィンランド編

https://note.com/preview/nb254d8153c1b?prev_access_key=30f135737b27c7ee253e070a0214ea5e

イタリア編
鋭意作成中です。




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