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心理系大学・大学院を卒業間際の方の就活のすすめ(公認心理師や臨床心理士取得したい方向け)

こんにちは。
臨床心理士・公認心理師のゆきんこです。

私は臨床経験ざっくり10年目(明確には8年ほどです)、
今では1700人くらいをカウンセリングしてきたという形で、
だいぶ経験がつめてきた方だと思います。

でも、最初は全然臨床経験(主にカウンセリングですね)がつめるところでは働けず、
させてもらえても心理検査まで、
あとは雑用、医療事務的な受付対応ばかりの日々でした。

職もない、経験もないということで、
心理職から離れたことすらありました。
(2年はその離れた期間です)

私はストレートで大学院卒という形だったのですが、
大学院の同期も、年上の方ばかりで社会人経験がすでにある人ばかりだった
ので、
就活しては、みなさん次々とすんなり決めてくるわけですよ。

行きたい分野・やりたいこと・領域が明確にビジョンとしてあって、
そこからの大学院編入という人が多かったので、それもうなづけるのです。

でも、ストレートの私は何をどうしたらいいのかすらわからない。
行きたい専門領域はあるけど(産業)
周りに誰も行っている人がいないから、
行き方もぜんぜんわからない。

どこに入るべきなのかもわからない。

これから何を経験して、
どういう領域に行けばいいのかすら、わからない。

そんな日々で、とりあえず適当なところに入りました。

でも、最初からわかっていたら、回り道せずに行けたなあと。

なので、今後公認心理師や臨床心理士を目指している学生さんに向けて、
こういう就活をしておくといいよ、
というのを私の経験からお伝えすることで、
少しでもお役立ちができたらなあと思い、このnoteを作りました。

特に医療、産業領域に行きたい方にとっては、とても参考になると思いますが、
みなさんの、
・将来のビジョンややりたいこと、つきたい職域
・そのためには、今はどういうところに注目して就活をすればいいか

というポイントなども話していますので、
全部の領域に共通して言えることでもあるかと思います。

ただ、私の職歴が医療と産業になるので、
特に医療や産業に特化して話してはいます。
その点、ご了承くださいました上で、閲覧してください。

就活に悩んでいる方にとってはとてもおすすめです。

noteの構成は、以下の通りです。
①就活で誰もがつまづく、苦戦するポイント
②残念だけど、これはあきらめよう。。初心者があきらめないといけないこと
③就活をする上で、まずはじめの第一歩
④具体的なアクションステップ
⑤非常勤VS常勤
⑥行きたい領域がない方、迷っている方にお勧めの領域
⑦産業に行くなら、まずは〇〇領域に行け
⑧私の職歴と、各所属のところの給料事情や昇給などについて
⑨まとめ


なお、早期購入者特典は終了いたしました。
ご検討いただきました皆様、ご購入いただきました皆様、ありがとうございました。

引き続き販売はしておりますので、ぜひご活用ください。


~こんな方におすすめ~
・心理系大学院や大学に通っていて、臨床心理士や公認心理師の試験を控えている学生さんで、今まさに就活に困っている方
・そろそろ就活を本格的にはじめないといけないけれど、
具体的に最初の一歩を踏みだせない、どうしたらいいかわからない方
・自分の行きたい領域がいまいち定まっておらず、どうしたらいいかわからない方
・先輩の心理士(師)の給料事情や、心理職の仕事の待遇などを知りたい方
・ケースが持たせてもらえるシークレット求人の情報を知りたい方(3日間の限定です)

あなたからのご購入、お待ちしております。


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