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【復刻!終了しました!】あなたのちょっと先を行く元ポンコツ臨床心理士▪公認心理師パイセンの、なんでも質問会やります!

To
心理職を目指す学生さんや、本気でカウンセラーになりたい方、
心理職だけどまだまだ若手の方(1~2年目)へ

前回行った、なんでも相談会の企画ですが、
すぐにいっぱいになってしまい、
そしてご参加いただいた方からも大好評でした。
私も楽しかったです☺

今回フォロワーさん300人記念企画として、
復刻で戻ってきました!!

では、以下ご案内です!
楽しんでどうぞ★


私は学生や若手の時に、
先輩心理士に相談したり、
先輩心理士の人の過去エピソードや失敗談を聞きたかった。

・就職してからのこと
・仕事はどんな選択肢があるのか、
・先輩はどんな仕事をしてキャリアを築いたり、活動をしているのか
(私は産業系に行きたかったけど、周りで誰もいなかったので、情報がほしかった)
・普段どんな自己研鑽や勉強をしているのか
・今自分がこんなポンコツだけど、本当に大丈夫か笑
・心理士だから、〇〇しないといけないという無言の圧力があるけど、
本当にそうなのか

など、聞きたいこと、相談したいことが沢山ありました。

でも聞く場所も、質問する機会も全然なかった。

自分の目指す産業系のキャリアに進んでいる人が周りにいなかったので、それも知りたかったし、
学会に行っても、心理士って、ホントにみんな閉鎖的で、
世間話とかもなくて、しーんとして。
全然話さないから笑
情報交換もできない。。
私はもう自分からガンガン話しかけちゃうタイプだけど笑

大学院でも、同じ大学院の人達だと価値観も似ているし、
実際に仕事で羽ばたいていく時にも当たり前が当たり前じゃなかったりして。

若手の頃こそ、自分とは違うところにいる人からの、
いろいろな情報がほしかった。

みなさん、就活などで今後のお仕事のことなども困っている方も多いようだし、
何よりポンコツエピソードがみなさんお好きなようで笑

安心したでしょ?笑
こんなやつでも今ちゃんとやってるんだなって笑

そう、大丈夫なんです!!

だって、元ポンコツだけど、今は、、
・カウンセリング総人数1700人突破
・合格率14%の某カウンセリングサービスで、最大レビュー値★4.9
・独立も果たす
というように活動ができていて、
今は煩わしい組織にも属さずに、ストレスフリーな生活をしつつ、
自己研鑽の勉強に時間を費やせています。

でね、今の状況に不安がある人も多いみたいだから、

「あなたのちょっと先を行く、元ポンコツ臨床心理士・公認心理師パイセンプレゼツ、なんでも質問会」

を開催しようと思います。

相談でも、質問でも、アドバイスがほしいことでも、
あなたが聞きたいこと、なんでも聞いてください。
(ただし、今回の募集はカウンセリングセッションやSVの場ではないので、そういったご質問はお控えください)

今回は、
・臨床心理士、公認心理師を目指す学生・大学院生さん
・本気でカウンセラーになりたい方
・若手心理職の方(大学や大学院を卒業してから2年目まで)
の方のみとさせていただきます。

以下、詳細です。
(結構心理職には耳が痛いけど、とても大事で有益な話も最後のほうでしていますので、
最後まで読んでくださいね)


元ポンコツパイセンの、何でも質問会

今回の質問会の目的

・今の状況に迷える学生さんや、若手の方たちの力になるため
→パイセンは自分が相談できる人がいなかったから、そういう人たちの近所のお姉さん的立ち位置になりたいと思っています。
・ポンコツパイセンの新商品開発のためのヒントや、ヒアリングをさせてもらいたいため

~参加の必須条件~

①臨床心理士や公認心理師を目指している大学生・大学院生
②本気でカウンセラーになりたい方
③若手心理職の方(大学や大学院を卒業してから2年目までの方)
・①~③のいずれかにあてまる方で、
心理職10年目の現役心理士(師)に質問がある、聞きたいことがある方

~こんな方はお断りさせてもらいます~

・カウンセリングを受けたい方やSVを受けることが目的の方
(今回はこういった募集ではありません)
・本気で心理職やカウンセラーとしてやって行く気のない方
・パイセンの肩書き、オリエンテーション、論文数、書籍発表などの権威性にこだわりがあり、権威性のある人からのアドバイスしか受け付けない方
(オリエンテーションなどは質問されれば答えますが、権威性などはクソどうでもいいと思うし、10年現場で働いていて、そこまで大事なものではないと正直思っています。
本当に大事なのは、どんな立場にいたとしても、クライエントのためになるかどうか、ということだけだと思っているタイプです。
パイセンに聞いてみよう!くらいのライトな場であって、
教えをこうという機会ではないですが、
そういう方がいるのも事実なので、念のため書かせてもらいました)

~聞いていいこと・だめなこと~

・基本NGなしで、何でも答えます
(さすがに下着の色は?とかはNGです笑)
・給料は?生活できるの?仕事あるの?どういう勉強をしているの?試験勉強のやり方は?などなどなんでもOK。
前回は、お給料についてよくご質問されました!
全部かなりぶっちゃけて話しました笑

~お値段~

・大学生、大学院生→4500円
・カウンセラーになりたい方、若手心理職の方→7900円

前回開催した時に、
「安すぎる!」と参加者の方から怒られましたので、
値上げをさせていただきました。
※学生さんに関しては、学生証の写メを送っていただきます。
ない場合には、学割は適応されませんのでご了承ください。

~時間と実施方法~

60分~90分ほどと考えていたのですが、
前回はみなさんと、120分くらいたっぷりとお話しさせてもらいました。
そのくらい取っておいていただけると、たくさんお話しできます!!

なお、Googlemeatで、オンラインでの実施となります。

パイセンの最寄まで来て下さるという方は、
近くのカフェでお茶しながらでもよいです笑

~お申し込み方法~

公式LINEへのご登録後、「質問会申し込み」とお送りください。
日程調整を含めたアンケートフォームをお送りさせていただきます。
ご質問などあれば、そのままLINEからお願いいたします。

https://lin.ee/LgZpFhm


~お支払いと人数制限について~


満員御礼!終了しましたー!
ありがとうございました😊

~最後に~

心理職はボランティア活動ではありません。
立派なお仕事です。
ボランティアで活動しているように見える方
も、
きちんと対価をもらっていますよね。
行政や国が提供しているものなどはそうです。

みなさんも、カウンセラーとして活動していくならば、
きちんと対価をもらうことに慣れておくべきですし、
その分の仕事は全うしなければなりません。
クライエントからお金をいただく、というのも立派な構造であり、
治療契約のうちのひとつです。

実習や、大学院でのケースをしていると、当然こちらが学ばせてもらうからこそ、賃金は発生しませんよね。
卒業してからも同じような形で学びは続きますが、
今度は労働契約・治療契約が発生し、こちらがもらう側になります。

どうしても切り替えが難しく、
気持ち的に学生の延長になりがちになるので、
一応お伝えしておきました。

また、心理職は生涯勉強がマストな世界です。
必要な時に、必要な勉強や、必要な学びへの自己投資はとても大事です。

私も、実際に月に数万の月額性の心理学のコミュニティに入ってますし、
時には何万、何十万も払って、セミナーを受けたりもしています。
ちなみに先々週までは、一か月分の正社員のお給料分くらいのセミナーを受けていました。

あなた自身が、相談することに対してお金を払わずに、無料のものばかりを求めるという行動をしていると、
あなた自身も将来クライエントからは対価をいただけない、ということにもつながります。
なぜなら、
心理職として活動したときに来るクライエントは、
あなたと似たような人がくるから。

ボランティアで活動していきたい、という方については、それでもいいですが、
きちんと生計を立てるくらいに活動したいという方は、
無料のものばかりに目を向けるのは、かなり危険
だということです。
(同じように無料のものを求めてこられたいというのなら別ですが)

心理職の方は、このあたりの意識が薄い方も多いので、
あえて厳しめに言わせていただきました。

もし、今のあなたが今回のような企画に少しでも価値を感じてくれて、
今の自分に必要だと思ったのなら、
今回のように直接話せる機会は早々にないので、
受けてみて、存分に私を使って、
今後の糧にしてください。
(次こういうことをやるかどうかすら未定です)


※なお、ここからさらに高い講座がありますよーなどの、
いわゆるバックエンド商品の販売などは今回の質問会では一切致しませんので、
安心してお申し込みください。

カウンセラー初心者の方への自己理解セミナーの案内はあるかも?
間に合ったらするかも、です。

あなたとお会いできるのを、パイセン、楽しみにしています☺


~自己紹介がてらの経歴~

最後に、相談する参考にしていただければと思いますので、私の経歴を記載しておきますね。
長いですが、よければどうぞ。

〇基本属性

・ギリギリ30前半の女性
・首都圏在住
・心理職ぽくないね、と言われる、ぽくない側の人
・ズボラでかなり適当
・ズボラさで言えば、もはや世界一だと思っている
・人とかかわるのが好きだけど、ゲームオタク

〇小中学生のころ

朝青龍に激似だったパイセン。
親子関係の問題からの過度の潔癖症から気持ち悪さがひどく拒食になり、激痩せ。
「これ以上痩せたら入院だ!」
と、たらい回された先に行きついた大学病院の医師から脅されたことで、
やべえとなり、
そこでカウンセリングに出会う。
自分と同じ症状だったカウンセラーにカウンセリングをしてもらうことで、劇的に改善。

気持ち悪さが落ち着き、ご飯が食べられるようになり、そこから臨床心理士を志す。

〇高校・大学・大学院のころ、アルバイトのこと

高校・大学受験に失敗したことから、
学歴にコンプレックスあり。
必死に勉強、高校では特進クラスで成績2位、
大学は首席で卒業。
テストの前は一日8時間以上勉強して、頑張りすぎて苦しくなる。

大学院では自分の問題点すらも分からず、
また体調を崩すしつつも院生の先輩、指導教官にいろいろとしてもらいつつ、必死に通う。

自己一致できていないため、クライエントの問題が見えそうで見えない状況が続き、
アセスメントできないので、実習先では使えないやつとレッテル貼りされる。
(学生や若手のころのやらかしエピソードはXでどうぞ笑)

大学生の時からしていたアルバイト先で、バタバタと過労でメンタルを病んでいく仲間を見て何も出来なかった悔しさから、
産業分野へ行きたいなあ、と思いを馳せる。

産業分野へは医療機関での経験が必要だったので、とりあえず医療機関に行くしかないと決意。

〇就活~心理職挫折まで

就活も非常勤でしか決まらず、
使えないやつへのお情けで実習先でかろうじて置いてもらうも、
心理検査のみしか担当させてもらえず、
でもそれすらもできないので、悶々とする日々。

もう1箇所医療機関で働くも、アセスメントができなさすぎて3日でクビになる。

臨床心理士試験の勉強をしたくなく、いろいろと言い訳を続け、
3回落ちたあとに、向いていないんだな、と思い
一旦心理職から離れる。

〇心理職挫折から復帰まで

当時は正社員で働く気もなかったので、
アパレルやら歯科助手やらエステの受付やらで、
アルバイトを掛け持ちしていた。
LUSHの店頭で、泡を作っていたこともあった。

その間は一切、カウンセリングなどはなし。
ただのフリーターとして生きる。
仕事もどれも興味がないために全く続かず、
バックレたりする最悪な生活を続ける。

唯一続いたヨガスタジオの受付をしていた時に
お客様の相談にのる機会があり、
そこで感謝されてから、再び心理職に戻ることを決意。
その後はずっと行きたかった産業(EAP)へ

〇その後と現在

その後も紆余曲折あり、
(心理職同士のパワハラとか、本当にいろいろとあったので、機会があれば話します笑)
・EAP2社
・医療機関5箇所

経験ののち、独立したくなかったけど、せざるを得なくなり、
いつの間にか独立しちゃうしかないよね、という形で今に至る。

現在はカウンセリングサービスにいくつか所属する傍ら、
復職支援サービスの立ち上げコンサル、
他の職種や資格(看護師・作業療法士・キャリアコンサルタントなど)
かつ、産業分野初挑戦のカウンセラーの育成や教育を行っている。

本当に効果のある心理療法を提供する恩師に出会い、見立ての仕方や
自己理解を深めて、本音本心に気づけてから現実が変わってきたことから、
その教えを請いつつ、広めるためにも活動中。

月に数万自己投資をして学んだことや、
カウンセラーのためになるけど、なかなか大学や大学院では教えてくれない心理学などを発信中。


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