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花みょうがの可憐さ

近所でミョウガ宅配が話題になり、注文が殺到中のわが家。注文といっても無料奉仕なのだが。。。詳しくは昨日の記事↓

今朝はオクラやらモロヘイヤやらピーマンで忙しく、夕方ようやっと時間ができた。近所の皆さんのためにもうひと踏ん張り・・・とミョウガ群生地にいく。

すると2日ほど見に行かなかっただけで花があちらこちらで咲いてしまっている。

しまった。収穫タイミングが遅れてしまった。花が咲いたからといって食べられないことはない。ただ、花が咲いてしまうとシャキシャキ食感と風味が損なわれる。

生のまま、味噌汁にいれたり、そうめんのつゆにいれたり、冷ややっこにたっぷりのせたりが好きなので、なるべく花が咲く前のつぼみのほうがいい。

日当たりのよくない場所にあるミョウガ群生地は夕方にはかなり暗い。だからかクリーム色のはかなげな花がとても美しく見える。

このまま観賞用として見ていてもと思うが、すぐにしおれてしまうので、しっかりいただくことにする。近所のおばちゃんたちも

「な~に、茹でたり、酢漬けにしたら風味もなにも同じだからきにしね~でもってこい。花がついているほうがおっきくていい」

なのだそうだ。無料だし(笑)

香りを楽しみながら収穫できればいいのだが、我が家はドクダミと共演しているため、独特の香りと闘いながら今日も収穫にいそしむ。


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