住職と黒猫の関係
竿燈まつりに行く途中通った浄土宗「誓願寺」。
京都にも同じ名前の寺があったなと思いながら通り過ぎようとしたときに目に入ったものがあった。
住職が毎日書いているのだろうか。であれば毎日読んでみたい。
「スマホでき 人に聞くこと しなくなり」
ばっちり575!決まった!
スマホはそれなりに使えるけど、人に聞いちゃうけどな・・・聞いたほうがリアルな回答が得られることも多いし、会話がつながるし。住職は人見知り?もしかして、人に聞くこともしなくなり、今、寂しいのだろうか…などといらぬ心配をしながら通り過ぎた。
そして竿燈まつりが終わり、同じ道を帰っていくと今度は黒猫タンゴがお出迎え。
暗闇にいるから黒いのではなくほんとに黒猫だった。
そ~っと近づいて写真をとっても堂々たるもの。一切動じない。
奥にある境内に掲げられた竿燈の提灯と黒猫、かなりマッチしている。それにしても5分ほどカメラを向けたり黒猫のまわりをうろうろするも一切動く気配なし。寝ているでもなくただただ横になっている黒猫。
愛想を振りまくでもなく落ち着いてそこにいる。猫たるもの、もっとわがままに自分の好き勝手に動いたほうがかわいいんじゃないのか?
は!もしかしてこの黒猫は住職のペット・・・この何事にも動じない黒猫にも癒しを感じず、しゃべる人もいず、やっぱりさみしい思いをしているのではないか?
と勝手に誓願寺の住職の心配をしたのだった。
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