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人生いろいろエッセイ

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ゆきんこ

ポケベルが鳴らなくても留守電に残せた生声

ポケベルが鳴らなくてやたらめったら昭和な曲がガンガン流れる居酒屋で飲んでいたら ♪ポケベルが鳴らなくて～ 恋が待ちぼうけしてる～ ねえ、あなたは今どこで何をしてるの？♪ おおおお～これは、30年くらい前に流行った歌ではないか！ にこりともせずに、体をなまめかしく撫でまわし、貞子が井戸から出てきたような顔で歌っていた国武万理（←思い出せなくて調べた） かなりヒットしてたけれど、この歌聞くとなぜか生きる気力がそがれ、やる気を失っていたのを覚えている。 ポケベルが～のフレーズ

ゆきんこ

ミスドでピエール・エルメが再現できているのか？！

イスパハンとの出会い 初めてピエール・エルメのイスパハンを食べた時の衝撃。あれは忘れられない。 濃厚ピンクのマカロンにバラ風味のクリーム、甘酸っぱいフランボワーズをサンドしたとってもキュートなイスパハン。 パティスリー界のピカソの異名をとるピエール・エルメの「イスパハン」は、もはやスイーツを超えた芸術作品。 バラの芳醇な香り、コクがあるのにしつこくないクリーム、じゅわっと口の中にじわじわと広がるフレッシュフランボワーズ・・・ これぞ、まさに美味の極み！ スイーツのワンダ

ゆきんこ

筋書きのない217.1Kのドラマ、それが箱根駅伝

夏の高校野球と同じくらい、毎年欠かさず観戦する正月の風物詩「箱根駅伝」。 今年も涙と笑いあふれる箱根駅伝が終わった。 箱根駅伝を見終わると、涙でぐちゃぐちゃになった顔で 「あたしも負けてられない！仕事に恋愛に？頑張るぞ！！！」 と、変な力がみなぎってくる。 自分が共感を得たものは人に勧めないと気が済まないあたしは、いつものごとく、しつこいくらい、ここがよかっただのあそこに感動しただの、新年早々しゃべりまくっていると、 「何がいったい面白いの？ただ走ってるだけなのに！しか

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