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データ界隈は上から、下からコモディティ化している

こんにちはYUKIです。

最近思うことがあって、ちょっとそのエントリーです。

タイトルにもある、エンジニアとかデータを活用する側(データサイエンス)のやることって段々と狭まってきていて同じようなことをやっているような気がします。

タイトルの

下側というのはデータの収集から変換処理

上側というのは、ダッシュボード作ったりモデル作ったりのアプリケーションとかいわゆる活用側

真ん中、企業固有のビジネス側とエンジニアとかの橋渡しとか、複雑怪奇なものを頑張ってシステム化するみたいなところ。

そして、真ん中以外は様々なツールがSaaSとして登場してきて(FoundryやDenodeなど)すでにエンジニアやサイエンティストがやる領域ではないなと。

頑張って1からクラウド組み合わせて作って、あれもこれもというのはこれからの時代にそぐわない気がする。

OSSにコミットするとか研究開発して超ヤバいアルゴリズムを作るとかそういった次元以外の人はこれからどんどん仕事がなくなっていくのだろうなと思う。

DXの流れもあって5年くらいは真ん中以外も求められることはあるのだろうが、10年後はエンジニアとかサイエンティストとかマーケターとか区別がなくなっているのでは?

と感じました。

なので、自分はエンジニアだからホゲはやりませんとかサイエンティストだからペケはやりませんみたいなのは将来の首を絞めるだけなのでやめた方がいいと思います。

これらの現象はデータ界隈だけの現象だけでなく他の界隈にも言えそうですが。

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