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委嘱・世界初演=代理母になる・・現代音楽

委嘱・世界初演=代理母になる・・~山内雅弘先生の個展に刺激をうけて
 昨日、山内雅弘先生の個展にお伺いし、素晴らしい演奏者の皆様からの
あふれんばかりの熱気を受け取った。
OBOE Concerto!の中で多久潤一郎さんが明和電機のオタマトーン、
コラール上でリードのみでの演奏、フラッターのような音を出されている
鈴木俊哉さんの情熱的な演奏。どの瞬間をとっても素晴らしく記憶が
すぐによみがえる。


作曲家の方に作品を委嘱し、初演をすることは演奏者としては光栄である
と共にとてつもない責任を担うことである。

世界初演=演奏家は作曲家の代理母になるといっても過言ではない。
その意味からすると今年は代理母になれるよう努力する日々が続くので
気が引き締まる。 
さぁ笙のフラッターも含め頑張るぞと昨日の個展に刺激を受けた。

#現代音楽 #山内雅弘 #山内雅弘作曲個展

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