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超ド素人の出版奮闘記vol.2☆書籍の表紙デザインをリサーチするため本屋に行ってみた

こんにちは!!
フリーランスwebデザイナーのゆきなっちです!
読みにきてくださってありがとうございます。

さて、先日書籍出版にチャレンジするぞ!となんとも無謀なチャレンジをこちらに投稿させていただきました。

たくさんの方から応援メッセージをいただき本当に心から幸せでした、ありがとうございます!

ではさっそく本題、この間表紙のデザインをリサーチしたくて地元の大きな本屋さんに行ってきました。

今まで本を買う側だった間は全然気にしてなかったことなんですが、書籍は表紙のデザインが命なんだそうで一番こだわるべきところは表紙。むしろ表紙で売れるかどうかが決まるんだそうです。

自分の書きたいことがふんわりしている中のリサーチになったんですがとても参考になったのでこちらに残しておきます

まず、素人の私が感じたことは読んで欲しい人の性格やマインドを重視してデザインは作られているなと感じました。

例えばビジネス系の本やノウハウ系の本は短文で強い口調やメッセージのタイトルに白や黒などの濃淡がはっきりした背景色になっていたり、心理学や心の問題・日常を豊かにしてくれるような内容の本は優しく温かいメッセージで語りかけられるようなタイトルに淡いピンク、黄色、水色などの優しい色が背景になっていたり。
逆にしっかりお金に触れている「稼ぐ」系の本はキンキラキンの金色が散りばめられていてまるでその本が金銀財宝かのような(笑)デザインになっていたりしました。

要は、読者が今の状態から向かいたい未来や目的地を視覚的にイメージしやすいようになっているんですね

ビジネス系・ノウハウ系はその本から得ることでお仕事をばりばりしている自分になれそうなイメージ。
心理学や心の問題・日常を豊かにしてくれるような内容の本は今抱えている漠然とした不安を解決して安らぎの日々が得られそうなイメージ。
お金に触れている「稼ぐ」系の本は、有り余るほどのお金が目の前にあることを想像できそうなイメージです。

読者が叶えたい未来、行きたい目的地がなんなのかを明確にして作成することがとても大事なんだなと今日の調査では感じました。
大事なのは「私もそうなれる・そうなりたい」といかに読者に感じてもらえるか、ですね。

普段Instagramで発信をしている私なんですが、今まで文字入れ画像を投稿する際、自分の好きな色やフォントを使ったりしていましたが見て下さる方が得たい未来や目的地をイメージできる見た目の画像にするのも大事だなと感じました。

本当は自分の書く本の類書になりそうなものを探しに来たんですがデザインを見て歩き回るだけで楽しくて見つけられなかったのでまた行こうと思います。

今日はここまで。最後まで読んで下さりありがとうございます、また書きます。

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