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ごみに魔法をかけよう

いらないものが、ごみになる。

必要ならごみにはならないということ。

どうしたらいるものになるのか。それは、身につけることだと思う。

タンスの中に紛れ込んでいた、飾り、使うかな?使わないかな?古いしな、どうしようと考えていた。

なんとなく置いときたい。でも使わない。なんとかして使うようにしよう!よし、身につけようとピアスにしてみた。こりゃまた可愛くって長く使えそう。(たまたま出てきた飾りが綺麗だったから残していた訳で、傷だらけの割れてる物だったらもしかしたら捨てていたかもしれない。)

なんでもかんでもという訳にはいかないが、形を少し変えれば、使える物に生まれ変わることがある。リサイクルや、リメイクするのもそうだ。

空き家、古民家を改装するのがブームになっているが、私は、何かが生まれ変わるということは、前の持ち主の記憶を受け継ぐこと、「歴史を繋ぐこと」だと思っている。受け継いで受け継いでどんどん厚みの厚い人間、モノ、場になっていく。はず。

沢山の歴史の中で生まれた私、あなた、目の前に置いてあるコップだってそう。
1人じゃない事を忘れずに生きていきたい。

いらないものに魔法をかけて、素敵なもので溢れる世界になりますように。


そんな私が今1番気になるのは、古本屋。魔法をかけなくても、手に取っちゃうのはなんでだろう。。。♪

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