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London #1

ハロー

前回のハノイ編が思ったより好評で嬉しかったです、見てくれた皆さまありがとうございます。

さて今回のメイン目的地であるLondonには計6日間の滞在。ちょっと長くなりそうなのでいくつかに分けて書いていこうと思います、まずは前半戦と言う事で。

(前置きスタート→)思えば僕は若い時から色んなイギリスの音楽を聴いていました、T-Rex、The Beatlesに始まり、The Clash、The Stone Roses、OASIS、My Bloody Valentine、RADIOHEAD等あげればキリがない。。(RockだけじゃなくてJamiro QuaiやAphex Twinとかもイギリスの人達)本当に多大なる影響を受けました。

映画もキューブリックの時計じかけのオレンジやトレイン・スポッティング、007シリーズにハリー・ポッターシリーズ、、あとはサッカー(イギリスではフットボールといいます)これも何故かハマって中学生くらいから今までずっとロンドンのアーセナルというチームのサポーターです。

特にイギリスを意識してた訳では無いけど僕にとってどの国よりも好きなカルチャーが詰まっているのがイギリスという国、ロンドンという街なんです、今回やっと訪れる事が出来ました。

前置きが長ーくなってしまいました汗
それではロンドン編始めます

ハノイから飛行機で13時間、ドーバー海峡を超えてやっとイギリスが見えてきました。

イギリスの東の端っこあたり、土地が平坦で区画が整理されてるのが空からだとよくわかるー


1秒でも早く着きたいのに天候不順だかなんだかでロンドン手前で5周くらいぐるぐる、しんどかった。。


やっとの思いでヒースロー空港に到着、ロンドンらしいどんよりとした天気!笑

今回の旅ではマンチェスターに住んでいる友達と宿を借りているのでまずは合流する為にPaddington Stationへ向かいます。

到着ロビーは人でいっぱい。
携帯を使えるようにsimカードを交換するのですがなんとそのフタを開けるピンを紛失、、でもsim屋さんの人に聞いたら快く貸してくれました、助かった〜
エリザベスラインに乗ってPaddingtonへ、12£なので2000円くらい。30分くらいの距離にしては高い、、


そんなこんなでPaddingtonへ到着、久しぶりに友達と再会してめっちゃあがりました泣

宿はPaddingtonから少し先のFallingdonという駅が最寄り、ゾーン1というエリアでロンドンの中心部にある宿にしました。(ロンドンでは中心部からゾーン1→2→3と円を描くようにエリアが決まってるそうです)

再びエリザベスラインに乗ってFarringdon Stationに到着、宿へ向かいます。

かなり迷って到着した今回の宿、12階建のマンション?みたいな感じです。部屋は10階
エレベーターは2機あって奇数階に止まる側と偶数階に止まる側で分かれてる。これ、写真じゃわかりにくいけど2,4,10のボタンが壊れてて10階には止まれませんでした笑
こちら東京でいうSuica的なカード、その名も"oyster"
そしてこのカード後に紛失します笑
荷物を置いてパブで乾杯。
パブは本当に至る所にあって飲み屋兼みんなの交流場所的な感じ、みんなパブ大好きだから大体どこも賑わってました。
パブをハシゴ、本当にこっから毎日行きました


一日目は着いたら時間が遅かったのもあって軽く飲んで帰宅、明日に備えます。let me sleep.

明日は大英博物館に行ってその後SOHOやピカデリーサーカス(原宿、表参道的な場所?)辺りを観光する予定、その日はベッドに入って2秒で寝てました。

そして迎えた2日目の朝。Goodmorning London.

バッチリ起床してまずは大英博物館に向かいます

まさかの快晴。
ベッドルーム、中々快適でした
部屋のリビング的な場所、他の部屋にも泊まってる人がいるのでここで軽く話したりしました
まずは大英博物館、オープン前から並び
博物館の前で職員の人達がデモを敢行中。
「Low pay, No way」「Low pay, No way」の大合唱。
持ってる札も"A MUSIUM OF HISTORY,CULTURE&LOW PAY"とパンチ効いてます。日本だとありえないだろうなー笑
早速文化の違いを実感したのでした。
大英博物館
巨大、荘厳、威厳、そんなイメージ


中は本当に広くて全部見てたら時間がめっちゃかかりそうなので気になる所をざっくりと、写真撮影も基本OKですが観るのに夢中であんまり写真撮ってなかったんですがちょこっと載せますね。

某漫画に出てきそうな星人っぽい像
倒したら100点入りそう
完全に死者○生です
1番印象に残ったのはミイラ。
Cleopatra:the mummy of a young woman.

お土産も買って大満足で大英博物館を後にして今度はSOHO、ピカデリーサーカスあたりに行きました。

到着。
ユニオンジャックが至る所に、アメリカもそうだけど本当に好きですよね
お店で見つけたOASISのベアブリック
お昼に食べたフォー。


supreme、palace、日本にないセレクトショップとか色々周りましたが、率直に言うと東京で買える物が多いのであえてここで服を買う気にはあんまりなりませんでした。東京ってなんだかんだすごい。

でもpalaceとかセレクトショップは雰囲気が日本にあんまりない感じでそのセンスはめっちゃかっこよかった。

もう一つ行きたかったテートモダンという現代美術館に行く為にテムズ側の方へ南下。

テムズ川を渡って反対側へ、本当に天候に恵まれました。
途中に有名なスケートスポットのサウスバンクがありました、ちらほらスケーターもいた
テートモダンの写真全然なかった、、ここも展示の数がすっごい多かったけど割と観やすくて夢中で観てたらあっという間でした
1番印象に残ったアンプとかラジオで出来たタワー、それぞれ別の音源が流れてる。


その後はロンドンの中心から少し離れてBrick Laneの方へ行きました。東京で言うと下北、三茶、高円寺とかになるのかな?またちょっと違うけどここらへんが個人的に1番好きでした。自由な空気感に溢れててファッション&カルチャーを感じる場所。

本店ではないけどBrick Laneにもラフ・トレードが。ここもいけてよかった〜余談ですが今年のフジロックで来日するStorkesもデビューした時はここのレコード会社からだった気がします。
なんかもうこの辺を並べるのがもう、センスが一貫してるし商業的な感じがしないのが最高でした。(個人的にはyo la tengoとpj harveyとlcd soundsystemがこの中に混じってるのがアツかった)
ある意味伝説のベーグル屋、色んな人におすすめしてもらいました。
人気メニューぽい何かの肉を挟んだベーグル。
肉は冗談抜きに10枚くらい入ってて、ピクルスもきゅうりサイズが5枚くらい、デカすぎて流石に笑いました。
味は、、、ここでは多くは語らないでおきましょう秘
このへんに詳しい別の友達も合流!
隣のShoreditchでローカルのパブに行きました、ビリヤードもやって楽しかったな〜


だいぶ歩き回った所で友達の髪を切ってあげる約束をしてたので2人を連れて家に移動、髪を切ってあげてみんなでワイワイしてこの日は終了〜。

楽しかったな〜
切ったあとはお片付けもしっかり。
散髪後の2人、夜景もいい感じ。


充実しすぎてますね、本当楽しかった。

次の日はロンドンから少し離れてブライトンを経由して南の海岸沿いの観光地セブンシスターズへ行きました。

それはまたHalf Time編で書こうと思います、ロンドン編First Halfはこの辺りで。

ここまでお付き合い頂きありがとうございました。

ではでは

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