#131 「他人と比べる」の是非に最終結論が出ました
他人と比べる必要はない
他人と比べないと自分は分からない
比較して切磋琢磨して成長する
色々な考えがありどれも正しい
だから結局どうすればいいのか
その答えが今ぱっと浮かびました。
それは
自分自身の成長のため他人と比較する
です。
解説しますと
「比較」というのは比べるだけで、そこに良いも悪いも存在しない。
自分が相対的にどの位置にいるか
得意なのか不得意なのか等
自分を測るためには何かと比べないといけません。
だから、その必要がある人は比較を使えばいい。
「その必要がある人」と言ったのは、必要がない人もいるってことです。
例えば
自分は好きで歌を歌っていて、それで充分気分がいい。
そんな場合にわざわざ歌が上手い人と比べて気持ちを下げたり、
どっちの方が歌好きかを競ったりする必要はありませんよね。
歌でプロになりお金を稼ぎたい!とかになれば話は変わってきますし、
あくまで自分が比べるのを活用するかどうかの話です。
だからといっても、本人が望まないのに勝手にどんどん比較対象はやってきます。
そこで登場するのが
「自分自身の成長のため」という視点です。
比較対象がいくら現れても、自分が比べる対象は自分だけ。
歌が上手い人を知ったら
「人はあそこまで上手くなれるんだ」
と自分の想像値(限界値)を上げる要素に使う。
他者から自分にないもの(特に自分が考えつかなかった視点や方法)を取り入れるのに、比較は最適です。
その人みたいになれなくても、ならなくてもよくて、あくまで自分のために比べる対象を使う。
もちろん、競争して勝つことを目指してもいい
(結果として自分の成長に繋がるなら)
よって、比較することは良いこと。
比較して自分を卑下する必要はない。
自分のために上手に比較を利用する。
そして、できるなら
自分より下を見て安心材料にする方法より
(これがダメとは言いません)
上を見て、というより自分以外が全て学びなので自分にないものを取り入れたり
自分にあるものを再確認するように
比較を利用できたら良いと思います。
比べるのは昨日の自分
という言葉もいいなぁって思います。
でも、もっと言えば
昨日の自分と比べて成長を感じられなくても
むしろ後退を感じたとしても
それでも良くて
そう感じた気持ちも
時には後悔も
横ばいな日々も
巡りにめぐって
積もりに積もって
結局は自分の成長に必要な時間だと考えれば
比べて落ち込む必要はない
(何度も言う)
更にさらに言えば
比べて落ち込む自分も成長中
全て○
ワタシ的に自信作です(^^)/
リアクション等あれば
遠慮なくしてもらえると喜びます!
宜しくお願い致します!
今日も心のままに☆