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初ゲスト編集は課題が山積み

YouTube編集にナンシーさんが加わって、初のゲスト回になりました。
駄菓子を使って撮影したいという案が出て、
ピース又吉さんのYouTubeチャンネル「ピース又吉直樹の渦公式」にある
ベスト11っていう企画を参考に収録を試みました。

それぞれが好きな駄菓子でチームをつくってみるという内容です。

もう少しサッカー要素を出して撮影しようかと考えているタイミングで
YouTubeチャンネルに出演してみたいというコウヘイさんからの連絡をもらい、ゲスト回&バスケ編に変更をしました。

ここから失敗談をいつくか挙げます。
まず、声の大きさです。
ゲストと私の声の大きさが違い、聞き取りにくくなっています。
収録前に合わせる、もしくは序盤で確認してやり直す作業がありませんでした。これはあるあるですね。

次にバスケコートをどう表現するかです。
紙に書いたコートを壁に貼っていこうか、机に置こうか
机の方が楽ですが、結局やってみると机上ではコートが全く分からず、上から視点のカメラアングルもなくて分かりにくいものになりました。バスケのポジションの説明が入ると分かりやす方なぁと後から反省

カメラワークも実験しました。
ズームイン、アウトをしてみましたが微妙でした
(この失敗は過去に私は経験していました。でも、事前に撮影編集のナンシーさんと確認ができていなかったのが勿体なかったです)

展開(内容)の確認不足もありました。
私は駄菓子チームを組んで対戦する所がメインだと思ってやっていました。
選んだ駄菓子はこういう意味があり、こうやって相手を倒すみたいなゲーム性を意識していました。
しかし、ナンシーさんは随時笑い要素を含めながら駄菓子の紹介をして、漫画のスラムダンクに便乗しようと考えていました。
(ゲストがスラムダンクに例えて話し始めたので機転を利かせたのかもしれません)
出来上がった編集を見て、自分がメインだと思っていたところがカットされていて、カットだろうと思っていた部分が使われていたのに驚きました。
自分が描いていたものが相手に伝わっていると思い込んでいたなぁと気づかされ、お互いに呼吸を合わせることの難しさを感じました。
(どっちが悪いっていう話ではなく、面白いなぁという感想です)
でもおそらく、演者と編集の意識にズレが小さいほど良いものができます。

個人差が出るので何が正解かは分かりませんが、
スラムダンクに出てくる綾南高校のメンバーに例えるように提案したり、ゲストに無茶ぶりをしたりするのに対して、反省会の中では「すごく良かった」という意見もあれば、私のように「あ~いうフリは嫌い」っていう意見もありました。
こういった点のすり合わせも大切な価値観の共有です。
色々な点で反省の多い回でした。

課題は多いですが、ナンシーさんの編集スキルは物凄い上達しています。
駄菓子の商品を切り抜いてスライドインされて紹介したり
テロップの枠をカッコよくしたり、効果音を工夫したり、編集でみせる面白さに磨きがかかっています。

成長する人は
量>速さ>質
の順で行動し、とにかく数をこなしていく

一方成長しない人は
質>量
になるので、ずっと一人で模索し続けて一向に進歩しない
一人で考えて解決できることと、諦めて他人の力を借りた方がいいことの区別をつけるのが下手

そんな話を聞いたことがあります。
これを自分にも言い聞かせて
ナンシーさんと失敗を沢山繰り返して成長していけたらと思います。
そんな成長の様子を末永く見守って下さると嬉しいです。

動画はコチラ
https://youtu.be/cU5RTeRWlU0

今日も心を込めて☆

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