#166 日本代表監督の森保さん批判に思うこと

あまり書かない時事ネタです。

学生の頃はウイニングイレブンをやったり
欧州サッカーをみたりしていましたが
年々Jリーグにさえ追いつけなくなり
最近ではアルビのハイライトしか確認せず
毎回テレビに向かって熱を上げていた過去はどこにいってしまったのか
変わっていくものですね～

個人的な意見としては
日本代表監督が森保さんになってからあまり見なくなりました。
いい意味でも悪い意味でも選手に任せるタイプで
「こういうチームをつくる」
って感じじゃないのであまりチームの成長過程を（私が）楽しむモードじゃなかったです。
はっきりとした理論や信念があり、それを代表チームに落とし込むっていうプロセスを見るのが好きなので

さて、
現在のワールドカップでも4年間の蓄積の成果がよく現れていて
それを批判したり、称賛したりする方々の話を聴かせてもらっているのが面白いです。

記事やコンテンツで5人、10人の話を聞くと
幾つか共通点がありますが
その言い方は各々差がありました。
丁寧な口調で指摘する人
全然ダメってズバズバ言う人
遠回しに「それって批判」ですよねって人
とにかく肯定していこう！ッテ人

それぞれ面白いんですが
「勝ったんだから森保さんに謝れ」
というコメントは一寸違うと思いました。

あくまで、仕事？として分析や解説をしているので、予想が外れたり、訂正したり、人格否定等をした場合に謝罪をするのは分かります。
でも、結果が全てで勝てば今までのことは全て水に流してよい
ってわけじゃないですよね！
批判をする人達のおかげで改善されている部分もあったと思うし
結果と過程と次に活かすことをハッキリ区別して日本サッカーがより良くなることを皆が目指している。

皆敵じゃない！

そこを忘れずにお祭りごとを楽しめたらいいと思います！

サッカーは分かりやすいから、「これは違うだろ」の声が沢山集まって改善がされやすいですが
政治の世界だとそんなに単純じゃないから
昔みたいなデモも起こしにくい。
だけど、戦争を仕掛けるみたいに本当に間違っていることはきっと森保さん批判以上に
たくさんの声が上がるんだと確信してます。

話が反れたのでこれで終わります
今日も心のままに☆