見出し画像

【イチロウ】イチロウが提供できる介護士の新しい体験 サービス編#3

介護保険外の在宅介護サービス「プライベートヘルパーイチロウ(PHイチロウ)」を運営している株式会社LINKの水野です。

今日は、弊社の運営するPHイチロウへお客様からいただいた言葉から、介護士のモチベーションについて書いていきます。

東京エリアで初めてのサービスを開始

これまで愛知県名古屋市を中心に、公的介護保険を利用しない介護サービス「プライベートヘルパーイチロウ」を運営してきました。
名古屋でのサービス提供から1年後、2020年7月より東京エリアでのサービス提供を開始しました。

お客様からの嬉しい言葉

東京エリアでのサービス提供から2週間後、病院内の付き添いの依頼をいただいたお客様さまから大変嬉しいお言葉をいただきました。

先日は父の病院内での付き添いをしていただきありがとうございます。
初対面の”担当介護ヘルパーの氏名(ヘルパーAとします)”さんなのに、
あんなに普通に話す父をみるのは初めてでした。
まるで病前の頃に戻ったような普通の口調でした。
何年ぶりかの会話になりました。
きっとヘルパーAさんを好きだったのかと思います。

後で、母も「一緒に外来付き添いすれば良かった」と行っていたくらいです。私たち家族にとって夢のような日でした。

ありがとうございました。​

こんなに嬉しいお言葉をいただきました。
担当したのは介護歴8年のベテラン介護ヘルパーでしたが、
過去に、このような言葉をご家族から直接もらったことはないとのことでした。

画像1

介護保険制度の負の側面

老人ホームや訪問介護、デイサービスで働いていると、介護サービスを提供するご本人から「ありがとう」を言われることはあったとしても、ご家族から感謝の言葉を受け取ることはなかなかありません。
クレームも感謝の言葉も、所属する介護事業者に届くため、介護士へ直接届くことはなかなかないのです。(クレームの内容は届いたりします)

先ほどのような感謝の言葉は、介護士のモチベーションアップに繋がります。実際に、担当したヘルパーAさんに伝えると、「今後の励みになる」と大変喜んでいました。

介護士のモチベーションはお金だけではない!

日本の高齢化に伴い、介護士不足が深刻な問題となっています。
この問題を解決するために、厚生労働省は介護士の賃金改善を行なっています。賃金改善の一環として、月間8万円の賃上げを行う特定処遇改善加算という施策もあるほどです。

介護士の8万円の賃上げについてもnote書いていますので読んでみてください。→

弊社の運営するPHイチロウも、介護士の隙間時間に高時給の仕事ができる賃金の改善を目的にしたサービスです。
しかし、登録ヘルパーさんの面接の際、「老人ホームでは一人ひとりにじっくりと介護することができないが、イチロウではご利用者とじっくり向き合えると思い、面接に来た」という時給以外のポジティブな意見をいただくことも多いです。

やはり、介護を志して介護の世界に飛び込んだ人は、誰かに何かをしてあげたい、貢献したいという利他の精神の強さを感じます。

介護士がやりがいを持って働くためには、お金だけではなく、ご利用者やご家族からのダイレクトな感謝の言葉も必要なことだと強く感じています。

イチロウだから提供できる新しい体験

弊社が提供するPHイチロウは、介護を必要な方と介護ヘルパーを直接つなげるサービスです。現在は、完全にオンライン化はしておりませんが、オンライン上でコミュニケーションをとる機能の実装など、オンライン化に向けて進めております。

インターネットの利点を活かして、介護を依頼した本人やご家族の声が、レビューや評価として介護士へダイレクトに伝わる。そんな介護士の新しい体験の場を作っていきたいと思っています。

そんな介護依頼者と介護士が出会う場で、私の夢である年収1,000万円を稼ぐ介護士を輩出していきたいです!


今、PHイチロウの更なる成長のため、エンジニアからカスタマーサクセス、サービス提供責任者まで幅広く人材を募集しております。
ご興味のある方は、下記の「What is a LINK」で会社のこと、PHイチロウのことを紹介しているので是非読んでみてください!

毎週木曜日に、カジュアル面談やMeetupも行なっております!

申し込みフォームはコチラ







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?