バトル用のダンスはハートが大事

大学の頃にストリートダンスをそこそこ頑張ってたんだが、ショーケースとダンスバトルの違いってなんじゃろうって思ってた。
社会人になってダンスもめっきりやってないけど、当時のことを思ってなんか書いてみる。
僕はショーケースよりダンスバトルの方が熱意を持ってやっていたから、そっちをメインで語りやす。

最初に結論。
バトルでは「上手い」より「面白い」が重要で、ショーケースでは逆だった。

個人でやるバトルは、どうしても上には上がいる。
じゃあ上手い人が勝つか、そうではない。
面白さを伝えてくる人が勝つ。

例えるなら、
天皇陛下のありがたいお言葉と千原ジュニアのエピソードトークはどちらがより心が動くか、といった感じ?

ルーブル美術館の絵画と、3歳の息子が描いた母の似顔絵、とか?

美しくて価値があるものと、より心が動くものとで評価方法が違う。
そんなふうに感じた。

ちなみに、面白さを「伝える」ためにはもちろん技術も必要ですぜ。
上手さも絶対いるってこと。

そんな感じでした。
じゃまた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?