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彼氏依存と彼氏依存症は違うよね

おはようございます!
今回は彼氏依存と彼氏依存症の違いについてです。

看護師の性分なのか「依存」と「依存症」が同じ意味で使われていることに
若干の違和感を感じる私。

というわけではぴこ的依存と依存症の違いをお話ししようと思います。

依存とは

そもそも依存ってどういう意味か・・・
調べてみるとこんな感じ。

他のものを頼りとして存在すること

広辞苑

思い返してください。
人間はみんな一人では生きていけない弱い生き物です。
必ず何かに頼って存在しています。

例えば、呼吸は空気に頼っているし
私はど田舎に住んでいるので移動はもっぱら車に頼っています。
それから私の娘は私の世話に100%頼り切っています。


そうやって私たちは生命を維持すること、生活を維持すること
つまりはこの世に存在し続けることを何かに頼っているのです。


依存は誰でもしているしそれがなければ生きていけない。
そしてあなたも誰かに、何かに依存される立場でもあるわけです。
だから、「依存」そのものは悪にならないと思うんですね。

では依存症はどうでしょう?

依存症とは

依存は誰でもしているし悪にならないよ〜っていう話をしましたが、
【依存】という言葉に【症】がつくだけで途端に事態は変わってきます。

症状
炎症
重症
狭心症
不眠症

などなど私は日常的にこの「症」とたくさん出会ってきているわけですが
それをみて思うのは日常生活が「症」によって妨げられているということ。

例えば怪我をしたところが真っ赤に腫れて熱を持って痛い。
これを「炎症」と呼びますが、炎症を起こすと痛みのために日常生活がままならなくなりますよね?

だから依存症も何かに依存することによって日常生活がままならなくなる状態のことだと理解できます。

つまり彼氏依存症は「彼氏に依存することによって日常生活がままならなくなってしまう状態」のことです。
そしてそれはコントロール不可能というのも忘れてはいけない大事なポイントでしょう。

連絡を取らないと決めようとか、気分転換をしようとか、
依存先を分散させようとか・・・
そんなことできるはずがないんです。だってコントロールできないんですから。


彼氏依存と彼氏依存症

そんなこんなで「彼氏依存」と「彼氏依存症」の違いですが
彼氏依存
彼氏大好き!彼がいないと生きていけな〜い♡
でも友達との遊びも自分の時間も楽しんじゃお!!

彼氏依存症
彼のことで頭がいっぱいすぎて何も手に付かない。
お風呂に入るエネルギーすら湧かない(彼を思う気持ちに吸い取られてる)

こんな感じでしょうか。

これ意外と勘違いしている人多いなぁと思ったので
私なりの考えをシェアしました。
参考になれば嬉しいです♪

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