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バセドウ病になった私

こんばんは^^mamiです。
今日は私がバセドウ病になったときのことと
現在の治療に関して書こうと思います^^


いつからだったか

思い出せないくらい前から、疲労感がひどくて
そして揚げ物大好きになっていた私。
マックのポテトととんかつが食べたくて仕方ない。


休日はベッドから起き上がれない。
でもめちゃめちゃお腹がすくし、
かつカロリーの高いものばかり食べたい。。。


そんな中、
婚約中の彼との結婚準備は進み・・・
いろんなことが不安で楽しみで
バタバタする毎日

だんだんイライラが止まらなくなって
だんだん夜ぐっすり眠れなくなって
だんだん食欲が止まらなくなって・・・・


イライラするし、
眠れないからイライラが止まらなくって
旦那さんに八つ当たりする日々。


新婚1年目は
喧嘩が絶えなくなって、お互いに疲れ切って
何回も家出したし
お互いに離婚が頭をよぎる日々


そのうち
手と足の皮がべりべりと剥け始めて
お腹と背中にできものがびっしり
手が震えて文字がうまく書けない
しゃべるだけで息切れする
そんな体になっていました。


真剣に
結婚自体がむいていなくて
ストレスで身体症状が出ているのでは。。。。
と本気で悩んでいました


そんな中健康診断の結果が届いて

「要精密検査」の文字


慌てて病院に行くと少し診察して頂いたあと
「すぐ大きい病院に行ってください、
今紹介状書くから、今電話で予約とるから仕事休める?」
とのこと



バセドウ病だった



何が起こっているかわからないし、
そもそも病状が進みすぎて
常時脈拍が140を超えていた私は眠れてなくて、
先生の話を理解するほど頭は回っておらず。


「いつ心筋梗塞で倒れてもおかしくないから、
 運動は禁止、できる限り休んで」


その日からバセドウ病との
お付き合いスタートでした


診断が出た後も

病気に気が付かなかった自分が情けなくて

病気の影響とはいえ、
イライラしていた自分を正当化したくて

素直に謝れず、
でも苦しさをわかってほしい気持ちもいっぱいあって

かなり行き詰っていました。


苦しすぎて、心療内科にいこうとするも
受付でバセドウ病と伝えると断られたり。
(ひどい)


色々考えて
臨床心理士のカウンセリングに申し込みました。

カウンセリングでは
病気の影響で仕方がなかったことを整理したり、
その中でも頑張っている自分を認めてあげたり、
それでもそばで支えてくれている夫の存在や
行動を確認したりしました。


カウンセリングを経て、
イライラして夫に理不尽に当たったり、
疲れ果てて家事が何もできない自分への罪悪感から、
離婚されるんじゃないかと怯えていた気持ちを
夫に正直に話せるようになって
夫婦の理解が深まったように思います。


今は、夫は私の一番の理解者です。

私より私の体調を理解してくれています。
つい無理をしがちな私に
「明日はごはん作らず寝てていいよ」
とか
「疲れていそうだから今日は早めに帰ろう」
と、声をかけてくれます。


今は2人で家で過ごすだけで
幸せで
色んな事を話し合って
共有して
生活しています。

体の不安はまだまだ
いっぱいあるけれど
こんな毎日を過ごせるようになって
人生で1番幸せな日を日々更新できているので
私にとっては必要な経験だったのかなと思っています。


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