322.沖縄の学校あるある
皆さんこんにちは!
ミニマリストで中学校教員をしています。
ゆきまつと言います!!
今まで隠していましたが、私は沖縄の教員です。
そんな南国の沖縄の学校あるあるを紹介します。
本土(沖縄以外の地域)とのギャップなどを楽しんでもらえたらと思います。
授業開始の合図は「正座」
授業開始の合図は「正座」と級長が号令をかけて始まります。
でも「正座」はしません。
「手は膝の上、背中を伸ばして座る。」
という意味で「正しく座る」からきてるのでしょう。
本土からの転校生がこの号令でガチ正座してましたね。
登下校は部着
部活生限定ですが、登下校は部着でOKです。
※朝練で部着で登校して、午後の部活でそのままの服装で帰る。
本土に行った時に、みんな制服着て登下校をしていたのに違和感がありました。
部着で登下校していることを話したら笑われたな。
プールが無い学校が多い
プールが無い学校が多いです。
なので水泳の授業がない学校もありました。
海に囲まれた県ですが、泳げない人が多いです。
幼稚園がほぼ義務教育
アメリカ統治時代の名残なのか、小学校に幼稚園が併設されています。
多分全部じゃないかな(今は子ども園だけど)
小学校に上がる前から、幼稚園にみんな通います。
これが当たり前だと思ってました。
冬服の期間が短い
1月〜3月くらいしか着用しません。
なんなら必要ないかも。。。
卒業式が盛大
卒業式にお菓子の首飾りを渡す習慣がある。
それが年々豪華になりすぎて、問題になっている。
あと卒業式シーズンは、中学生にメリケン粉がめっちゃ売れます。
基地の恩恵を受けて
基地がある自治体は、その恩恵も受けています。
給食が豪華、設備が最新、体育館にクーラーあり。
なんてことも。
でも、授業中もヘリや飛行機が飛ぶので、授業どころじゃない時もあります。
ハーフ、外国籍の生徒が多い
基地があるからか、ハーフや外国籍の生徒が多いです。
ある学校では、クラスの3分の1の生徒がハーフ、外国籍という話も。
多国籍ですね笑
案外、外国人への偏見もありません。
最後に
本土の大学を出たので、ギャップに驚きました。
本土は校則が厳しいイメージですね。
毎日Twitterで情報発信しているので是非ご覧ください
ゆきまつ先生
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