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317.ダメなリーダー、良いリーダー

皆さんこんにちは!
ミニマリストで中学校教員をしています。
ゆきまつと言います!!

私は今の校務分掌は担任のみですが、過去に「教務主任」「生徒指導主任」を担当したことがあります。

その時はリーダーシップをとることができなかったな・・・と反省しました。

逆に現在は、学年主任や生徒指導主任の元で働いているのを見ると、段々と良いリーダーと、ダメなリーダーの違いがわかってきました。

今回は「ダメなリーダー、良いリーダー」の条件について話したいと思います。


仕事の振り方

ダメリーダー:仕事が振れない

ダメリーダーは仕事を振れず、自分で抱え込んでいるか、そもそもどんな仕事をしたらいいかわかっていないです。

なので、部下も適正な仕事量をこなしていません。

良いリーダー:仕事を振る

良いリーダーは適材適所を見極め、部下に仕事を振ります。

そして、自分の手は空けておくのです。

リーダーはいろんな判断をしないといけません。

そんなリーダーが細かい仕事をしていたら、良い判断はできないので、なるべく仕事を自分のもとに置かないのです。

決断力

ダメリーダー:判断を求める

方向性を決めないといけない時に、部下に判断を求める。

そうすると、方向性が決まっていないので、議論が進みません。

リーダーがある程度の方向性を決めた上で議論をしたいものです。

あと、部下に判断を求めると責任の所在がはっきりしません。

良いリーダー:決断する

方向性を決めたからといって、それが良いのか、悪いのかはわかりません。

しかし、前に進まないと何も始まりません。

また、リーダーが方向性を決めることによって、安心して部下も前に進めます。

進む、進まない、良い、ダメをはっきりさせることが重要です。

責任感

ダメリーダー:責任を押し付ける

ダメなリーダーは、意見を部下に求め、それがダメなら責任をなすりつけます。

部下に意見を求めたとしても、最後に決断するのはリーダーなので、責任の所在はリーダーです。

「最後は私が責任取るよ」

というくらいどっしり構えていると、部下も安心して動けます。

良いリーダー:責任をとる

部下に仕事を振るのが上手なので、仕事量が少なく見えるかもです。

しかし、リーダーは部下の仕事に対して責任を伴います。

なので、常に両手を空けといて、ゆとりを持たないといけません。

責任をとるためにリーダーがいるのです。

最後に

小さいリーダーでいいので、また〇〇主任のポジションにつきたいなと考えています。

年齢的にも今が成熟しているので、以前よりはきっとうまくいく。



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ゆきまつ先生

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