見出し画像

旬の味/折戸なす

『折戸なす』とは、静岡市の折戸・三保地域で栽培されている茄子で、かつては徳川家康に献上されていたという記録も残っているとか。

徳川家康が愛したものともいわれる『一富士 二鷹、三茄子』の茄子は、折戸なすだと言われています


明治以降、一度は栽培が途絶えてしまったそうですが、2005年に国の研究機関から種子を譲り受けた関係者が復活に向け努力を重ね、2007年から出荷が始まったそうです。


こちらは地元のスーパーで購入しました
(大きさは縦10〜12cm程)

ちなみに…
『折戸なす』の特徴は丸い形と果肉の緻密さ。原種に近いためトゲが鋭く、形は不揃いになりがちなものの、コクがあり味わいは濃厚とのことです。


今年初の折戸なすは茄子の田楽に。


普段は高くてなかなか手が出ない『折戸なす』ですが、この日は地場野菜コーナーで安く売られているのを発見!
2個150円で購入することが出来ました。(通常スーパーで1個200円程)


まだ梅雨明けには至っていませんが、いち早く夏の味を堪能しました♬






この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?