【エクアドル①】貴重品管理が甘かった!キトで貴重品を紛失!
【宿での不注意で大切なものを失った】
これは世界一周中におきた不可解な事件のお話です。
もはや私の中ではミステリーです。
エクアドルのサーフィン町カノアから
首都のキトまで10時間、
10ドルの夜行バスで移動しました。
なんと予定よりも早く朝5時に着いてしまい、
「早く降りろ!」という車掌さんの声で起こされました。
バタバタと支度をしてバスを降りてすぐに
旅の必需品、日本製の空気枕を紛失したことに気づいた。。。
しかし時すでに遅し。
バスは次の町へと走り去っていった後でした。
悲しすぎる。
日本クオリティー空気枕はとても貴重で
海外では入手困難なのです。
キト到着早々なんという悲劇…
バスターミナルで日の出を待つ間、
ずっと涙をこらえていました。
<口コミ評価の良い安宿にチェックイン>
朝になり、「hostal Huauki」まで歩いて向かうことに。
やはり頭が痛い。息も上がる。
突然標高が上がるとこうなります。
重たいバッグを引きずり、
息を切らしながらもなんとか宿を発見。
hostal Huaukiは、
キッチン付き
WIFI有り
コーヒー有り
朝食付き、
共同お湯シャワー&トイレ
とても清潔
スタッフ親切
ドミトリーで8ドル
と、文句なしのいい宿。
有名な宿「スクレ」は
治安の悪い旧市街のため避けました。
気になるのはドミトリー、
6ベッドなのにひとつのベッドにカップルがいて、
常にいちゃついているという実質7人部屋でした。
<いざ早朝からオタバロ観光へ>
翌朝、気を取り直して観光へ。
毎週土曜限定の「オタバロ市」へ行くことに。
ドミトリーなので皆を起こさないよう
早朝にコソコソと準備をして
朝7時には出発しました。
トランスミレニオ終点から
長距離バスに乗り換えて行くんですが、
さすがは人気雑貨市オタバロ。。。
すさまじい長さの行列でした!
皆雨の中チケットの列に行列してる!
まるでパンケーキに並ぶ東京の人達のようだ。。。
そしてなんとかチケットを入手し、
バスに乗ることができました。
バスに揺られること4時間。
やっとの思いで『オタバロ』に到着。
ランチを済ませ、お店見て回ってるうちに
なんと閉店準備が始まってしまいました。
3時で店じまいとは想定外。
4時間かけて来たのに。。。
キトからの日帰りではなく
オタバロに宿泊した方が楽しめそうです。
<ホテルに戻ると色んなものがなかった>
日も沈み、辺りが暗くなった頃、
へとへとで宿に戻って自炊タイム。
ごはんを食べながらiPhone充電しようとすると、、、
充電器が、、、
無い。
ちなみに外付けハードディスクも無い!
さらにはカメラ写真バックアップ用ケーブルも無い!!
キト初日に完全にやってしまいました。
ドミトリーでの貴重品管理が甘かったです。
全部カバンに詰めて鍵をかけたつもりでしたが、
カバンには触られた様子がない・・・。
早朝、真っ暗な中パッキングした際に
隠しそびれたのでしょう。
キト初日にして
・空気枕
・iPhone充電器
・外付けハードディスク500G
・カメラケーブル
旅人にとってかなり大切な物を失ってしまいました。
しかしキトのミステリーはこれだけでは終わらないのです。。。
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