【スペイン】長距離バス休憩所で置いてけぼりをくらった

【スペイン国内の長距離バスでおいてけぼりに】

スペインではバスク地方からジブラルタルまで、
かなり広範囲に移動して旅をしていました。

この時はリスボンからマドリッドへの移動。
予定外にマドリッドに行くことになったのです。

なぜってただ単にバスが安かったんです。
プロモーションで34ユーロでした。

激安ですよね。
しかもなぜか6人しか乗ってなくて広々。

でも、なんて快適なバスなんだ~
なんて思いながらくつろいでたら、
このバス、休憩所で一度乗客全員を置きざりにしていきました。

びっくりですよね。
五分休憩だと言われたので
トイレだけ済ませて三分ぐらいで乗り場に戻りました。

にも拘わらずもうバスが居ない。
整備か何かで移動したんだろうなぁーと、
何も不安にはなりませんでした。

だって乗客6人全員がいましたからね。

しばらくするとバスがスゴイ勢いで戻ってきて
なにやら運転手がすごい剣幕で怒っている。

な、なぜ…なぜ私達、
置き去りくらって、怒られてるの…?

さすがです。さすが海外です。
意味不明です。

日本だったら休憩の度に人数確認しますよね?

いや、人数確認しないとしても、
乗客が誰も乗ってないことぐらい気付いてほしいものです。

この後無事にマドリッドに到着できたから良かったものの、
本当に置いてかれてたら、、、

と思うと怖いですね。
貴重品は9割がた身に付けていましたが、
メインバックパックの荷物が無ければ旅できません。

ユーロラインさん、
もっとしっかりしてください。。。

こんな感じでヨーロッパのバスは、
どこの国もけっこう適当です。

皆さんも置いてかれないように
気をつけてくださいね。

こんなこともあるので
貴重品は肌身離さず身に付けておくのがいいと思います。


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