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所有する山林のエリアをデジタル地図上で分かりやすく表示してみる

背景

その土地で生まれ育った人だったり、普段からそこに住んでいる人にとってはもう少し何とかなるのかもしれないのですが、離れた場所に住んでいて山林を管理することになると、
「そもそも、その場所ってどこまでですか?」
「前に教えてもらったけど、久しぶりに来たら良く分からない」
「というか、景色を覚えるみたいで無理(笑)」
みたいなことが発生します。
そこで、今後のことも考えて、少しずつ情報を整理する為にも、デジタル地図上に分かりやすく表示させることに挑戦したいと思います。

使用したツール

今回は、QGISというツールを使用しました。
QGISは、無料でオープンソースのGIS(地理情報システム)ソフトウェアで、地理情報を地図やグラフなどの形式で可視化できたり、ゆくゆく別な利用を考えた場合にデータフォーマットの変換などもある程度自由にすることができそうです。

ちょっと試してみてます

ツールとしては、こんな感じのツールになります。
とりあえず、GoogleMap衛星写真のデータは読み込んで、こんな感じにツール上で表示することはできました。

あとは、ちょっと地図上にエリアの表示も試してみてます。
こんな感じにポリゴンを描いて、エリアを表示できるみたいです。
※いまの場所は本当に適当に描いているので、何かあればすいません(笑)

今後の活用方法

まずは、保有している山のエリアが不明確なので、実際に現地に足を運んだり、親などを連れていったりしながら、少しずつエリアの精度は高めていきたいと思います。

あとは、山の中にあるエリアはしばらくはどうしようもないところも多いのですが、道沿いのエリアぐらいはちょっと何かに使ったりは出来そうなので、その辺りだけでも知り合いだけには公開しながら、ちょっと何かに使えないかも考えていきたいなと思っています。

ツールの使い方などはまたタイミングをみて少しずつまとめていきたいと思います。

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