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(日々)スラムダンク@ホーチミン/ネクスト・イン・ファッション2/日本未進出ブランドあれこれ

2023/5/14 スラムダンク@ホーチミン

ゴリと桜木花道がでてくると、笑いが起こり。流川が活躍すれば、嬉しそうな黄色い声が聞こえる。
前の席の女性は、祈りのポーズで試合を見ていた。

ホーチミン5区の映画館で見た、スラムダンク。
最後のシーンでは、映画館全体から、笑いと拍手が起こって、なんだか明るく熱い映画体験だった。
スポーツ観戦したあとのような感覚。

Birthdayの曲と手描きの絵ができていくオープニングと、10feetの曲と試合の盛り上がりが、またいい。

原作者の井上雄彦さんは、原作だけではなく、監督、脚本を担当し、曲も決めたらしい。
名作を今の時代に、よりかっこいい形でリバイバルさせるなんて。みんな言ってると思うけど、すごい人だ。

2023/5/15 ネクスト・イン・ファッション2

シーズン1につづき、シーズン2も、最高だった。

どのデザイナーもすてきだったけれど、特に印象的だったのが、発想力は抜群、でも、いつもてんぱってしまうアマリ。

「僕たちの希望よりも、君の希望をかなえて」
という審査員のタンたちの言葉や、他のデザイナーとの協働、チャレンジを勝ち抜いていくことで、彼女がどんどん変わっていく。

でも、ここで殻を抜け出せたの。
私も輝いていいのだと分かった。
誰かや何かのために隠れなくていい。
人に見られるのがずっとこわかったんだと思う。
こんな自分は想像できなかった。
ずっと隠れてたの。


子どもの頃少し変だと言われて、一人でひっそりおとなしく生きてきた。両親の期待のもと、優等生として生きてきた。
そんな彼女が、相変わらずぱたぱたと動きまわりながらも、クリエイティブな作品をより早いスピードでつくれるようになって、そんなことを語るから、うるうるしてしまった。

ベトナム戦争の難民としてアメリカにわたり、縫製工場の母の足元でミシンの音を聞きながら育ったバオのストイックさと、確固たる技術と個性もすごかった。

この調子で、一人ひとり感想を書けるくらい、大好きなコンペティション番組。

2023/5/16 日本未進出ブランドあれこれ

Zaraの姉妹ブランド、Massimo Duttiのサンダルを買う。
スペインのマダムな雰囲気が好きなブランド。日本には店舗がないから、嬉しい。


ベトナムのブランドは、麻素材が多い。かわいいけれど、私は麻がかなり似合わないので、まだお気に入りに出会えていない。

トルコ時代は、yargiciというトルコのブランドが好きだった。ワンピースは丈的に似合わなくなって売ってしまったけれど、ストールは今も愛用していて、日本に進出しないかなぁといまだに思っている。

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