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豚肉・ゴーヤ・卵&味噌のパスタは、まるでカルボナーラでした|お昼ごはん事情3。

今日も東京はいいお天気です。暑い!
でも昨日は北海道が一番暑かったようですね。
4月にはまだ雪が、なんて聞いていたのに!

今週のランチ事情。
ハンバーグレッスンのお残りの挽肉、滋賀のサカエヤさんから送ってもらった中挽きです。中挽きと言っても粗めでしょう?

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バーミキュラのライスポットで作りました。
最初にしっかりお肉に火を入れて。

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粗みじんの玉ねぎ、人参、セロリ。セロリの葉も入れます。

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トマト缶(中身)とオレガノの花、ローリエなど入れて。

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パスタはラ・モリサーナのメッツィ・リガトーニ・ブロンズ。
粗めの挽肉でしっかり食べ応えのあるパスタになりました。


ゴーヤーを買ったので、いよいよ、あれを作りましょう。

おじさまのこの記事に登場する「豚肉とゴーヤと卵の味噌炒めパスタ」です。
作り方はわからないので、テキトーに。

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卵は砂糖入れず塩のみで。半熟でいったん取り出して。

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豚バラ肉を炒めて、ゴーヤも加えて。

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味の決め手はお味噌です。
今回は信州味噌タイプの米味噌を大さじ1ほど。
そのままだと混ざりにくいので、大さじ1のお湯で溶いてます。
そして黒胡椒の代わりに、沖縄の胡椒「ヒハツ」を。
ヒハツ、少し甘い香りのロング胡椒で、ヒバーチとか、ピパーツとも言います。豚肉にはぴったり。
沖縄に行くたびに買う、我が家に欠かせないスパイスです。

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少し早めにお湯から上げたキタッラを入れて、お味噌も。
普段なら、ここで茹で汁を少し加えるところですが、おじさま曰く「いため物みたいな」ということだったので、あえて水分をあまり加えず、ざっと混ぜて、半熟の卵焼きを投入。

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ざざっと混ぜて出来上がり。

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食べてみると、ん?
おいし〜い!
お味噌と半熟卵がパスタに絡んで、まるでカルボナラーのよう!
想像の上をいく美味しさ。
もっとバラバラな感じかと思ったけれど、まとまってる。
お味噌の甘みと塩気もちょうどよくて、他の味付けはなくてもOK。
パスタは二人分で180gだったかと思います。
パスタの量が少ない場合はお味噌を減らしてくださいね。
今回はキタッラを使いましたが、リングイネなども合うと思います。
スパゲッティーニよりスパゲッティ。太めのパスタがおすすめです。
おじさま、素敵なヒント、ありがとうございました!


パスタが続きましたが、ごはんの日も。

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レッスンお残りのハンバーグで、ロコモコ丼。
ごはんにレタス、ハンバーグに目玉焼き、キュウリにトマト。
デミグラスソースを使うのがハワイ流ですが、トマトとウスターとバルサミコのソースで。

今週は夫が二日出社したので、ひとりの日は簡単に残り物の豚汁など。
もう一日は、こんなランチ。

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実は、ごはんを食べ損ねてしまってケーキ。
理由はこちらに行ったため。

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久しぶりの根津美術館。
「茶入と茶碗」の企画展、開催中です。
代々の数寄者が愛でたであろう、見事な茶入や名物茶碗。
お茶のお稽古はお休み中ですが、茶道の世界に浸ることができました。

展示を見た後は、庭園へ。

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お庭にはお茶室が4つもあります。

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石仏などのコレクションは庭園内に設置されているものも。

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お船が浮かんでいたりして。

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根津美術館は尾形光琳の燕子花図も所蔵しています。
庭園にカキツバタの群生があるのですが、残念ながら既にお花は終わっていました。

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クチナシの甘い香りが漂っていました。

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現在の美術館は3代目の建物。隈研吾氏の設計です。

この日、午前中から行きまして、庭園にあるカフェでランチを、と思っていたのですが、お食事メニューはお休み中とのことで……ケーキと相成りました。
イチゴショートなんて久しぶり!
聞いてみたら、ケーキ類はユーハイムさんが作っているそうです。
ちょっとわかりづらいけれど、お皿にもカキツバタのレリーフが。
お庭を見ながらゆっくり過ごせます。

夫が在宅ワーク中でも、私は外出もできるのですけれど、夫も何も言わないのですけれど、なんとなくランチを作ってあげなきゃ、とも思うし、一人で遊びに行くのもなあ、と。
久しぶりにゆっくりとアートな時間。
緑に囲まれて、とってもリラックスできました。

今は人数制限中で、前日までの予約となっています。
人数に余裕があれば当日も入場出来るようです。
青山のオアシス、根津美術館。おすすめです!

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