イカの日ではないけれど、イカ料理いろいろ。
今日の東京は変なお天気でした。
朝は雨、昼間は晴れて日差しが出て、夜はまたひどい雨降り。
用事で区役所の支所まで出かけたのですが、帰りはバスに乗らず歩きました。
暑くて、ちょっとお茶休憩でも、とも思ったのだけど、いやいや、冷蔵庫でMangueが待っている、と寄り道せず帰りましたよ。
見た目はまるでマンゴーそのもののようなケーキ。
アーモンドのクルスティアンにココナツとオレンジのビスキュイ、マンゴー・グアバ・パッションフルーツのコンフィ、マンゴームースを重ねた4層のケーキ。
食べてみると、とぅるんとしたナパージュに包まれたムースはなめらかで、ココナツのビスキュイ、アーモンドとホワイトチョコのクルスティアンはサクサクで、うーん、素敵なコンビネーション!
マンゴーやエキゾチックなフルーツの甘み、酸味が今の季節にぴったり。
見た目はシンプルだけれど、味は繊細で複雑。
さすがクープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリーでフランスチームを優勝に導いただけありますね。
Mrs.Chocolateさん、教えてくださってありがとうございます♪
さて、今日はイカの話。
毎月10日はイカの日、ということで、note仲間の皆様が毎月イカ活動に励んでいらっしゃいます。
数多食材がある中、こんなに嬉々として毎月1回、いやそれ以上、イカ料理を作っているって、なんかすごいことですよね。
私もイカ好きの一人として、うれしい限り。
コープのスルメイカ(ツボ抜き)は欠かすことなく冷凍庫にストックし、買い物に出た時に、いいイカがあれば買い……。
以前は、コープでも船上冷凍の丸ごとのスルメイカの取り扱いがあって、塩辛作るにもバッチリだったのですが、最近は企画がほとんどなくなってしまいました。
昔と比べてイカが不漁になり値段が高くなってしまった、というのも関係しているのかもしれませんね。
このところ、我が家の食卓にイカ登場が多くなっています。
この日は青森のヤリイカ三姉妹。
20%オフだったので、我が家にお連れしました。
お刺身もOKだったのですが、この日はパセリもお安くなっていたので、大量のパセリと一緒に。
パセリ、どーんと山盛りです。
名付けて、パセリまみれのヤリイカ。
パン粉も加えてみました。
白ワインに合う一皿に。
いつものスルメと赤玉ねぎのソテーにトマトもプラス。
赤いシリーズですよ。
イカはあまり火を入れると硬くなるので、急いで急いで。
パクチーを乗せて、エスニック風。
ある日は石川県産のスルメイカ。小さめ4杯。
中に詰め物をして、フライパンでソテー。
皮をむいたものと、むかないものと、実験です。皮むくの、面倒でしょ。
皮むかなくても大差ないなら、むかなくてもいいんじゃない、という考え。
結果、むいた方がいいな、ということに。
やっぱり見た目が美しいということもあります。
このお料理、とっても美味しかったので、次回のレッスンのメニューに決定。
レッスンメニューに、となると、味も、作り方もよりブラッシュアップしなければ、ということで、再度試作です。
いろいろ、少し変えて実験です。
イカの皮はむきましたよ。
いい感じに仕上がりました。
レッスンではお一人分ずつ、こんな感じで盛り付けようかな、と思います。
来てくださる生徒さんにも気に入ってもらえるに違いない!(はず)
おまけ
イカのワタは、どうするのって?
塩辛にするにも、身の方は使っちゃったし。
残り物具材と一緒に炒めて。
お酒がすすむ危険な肴に変身です。
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