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「ハイヤーセルフ・ジャーニー〜旅で癒されるココロ〜」22 鹿児島 甲突川河畔 桜を巡る旅③ 瓢箪から駒

なんで、こんなことになってしまったのだろうってことありますよね。

しかしそれはこのタイミングではなかった、あとに起こることの時間調整だったということも…。

空港に時間内に到着。保安検査場を通ったにも関わらず、スマホをトイレに忘れて来たという有り得ない失態で最終便の飛行機✈️に乗れなかった私。


大阪空港ホテルは近くて便利というだけではなくて、心地が良かったです。私の失敗を優しく包み込んでくれた感じがしました。



帰路はほぼ夕方過ぎというのが旅のスタイル。(旅先での時間を満喫したいから、やっぱり欲張りなんです😅)したがって、暗くなってからのフライトです。



今回は朝1番のフライト。大阪から鹿児島までの景色が見られる。ウキウキしました。



しかもプロペラ機。4年前、奄美大島へ行った時以来。ジェット機よりも低い所を飛ぶプロペラ機はよく景色が見えました。



お天気も晴天だったし。これも私にとっては神様からのギフトだったと思います。


鹿児島へ帰ってきました。出発する時はまだ桜の開花宣言は出ていませんでした。(チラホラ咲いている所もありましたが)


10日ぶりに帰ると、桜は満開になっていました。講座を受講後、甲突川沿いを散策しました。

甲突川沿いは鹿児島の桜の名所の一つ。綺麗に咲いてました。鹿児島県民ですが、甲突川沿いの桜を見るのは初めて。(いつも地元でお花見をするからでしょう)

この辺りは西郷隆盛や大久保利通などの生誕地近く。維新ふるさと館もあります。桜のある遊歩道は“維新ふるさとの道”と名づけられています。

この道を歩くのも初めてでした。甲突川河畔では毎年「春の木市」が行われます。(秋の木市もあります)

鹿児島の人は木々や花々を慈しみ、育てています。切り花消費量全国1位だったことも。(最近のデータでは3位でした。鹿児島の人はよくお墓参りに行くからだと聞いたことがあります)

桜🌸を愛でながら、鹿児島と花との関係にも思いを馳せました。うーん、鹿児島にはやっぱり花が不可欠。

桜と同時に、もうツツジも咲いていました。ツツジと言えば、4月下旬から5月に咲くイメージを持っています。(家庭訪問の時に咲いていたのを思い出すからでしょうか)

まだ3月の末。年々開花が早まっている気がします。(地球温暖化の影響ですかね🥹)

気候や地球の変化を動植物が教えてくれています。鈍感で、気づいていても見てみないフリをしているのは人間だけですね。

鹿児島の、甲突川沿いに桜🌸を、花々を愛でながら感覚に敏感でありたい。そんなことを思いました。

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