転換期

ノルドストリーム爆破の件をロイターが報じてから、わりと

うわあああああああ！！！

みたいなノリだった気がするな。うわあ！ロイターがノルドストリーム爆破の件報道した！！なんで！！？

からはじまって、うわあイランとサウジアラビアが仲直りした！！とか、フランスが人民元で天然ガス買いやがった！！とか、ブラジルが！とか、インドとマレーシアが！とか、中国がマレーシアに！！とか、アフリカもアメリカに文句言い出したぞ！！？とか、とにかくそんなかんじで叫びたくなるような話が続いていた。ずっと水面下で囁かれていた話が、あれ、顕在化したな、と思った、そこからが早かったのだ。たぶんここからも早いだろう。アレとかアレとか。ただ、日本の大手メディアがきちんと報道するのかはわからない。

そして、加速の最大の要因は、中国の仲介による3月10日のサウジ・イラン国交正常化、なんでしょうな。 https://t.co/naDJImp2Is

— 白井　聡／Shirai Satoshi（新刊、『マルクス 生を呑み込む資本主義』出ました） (@shirai_satoshi) April 5, 2023

白井聡さんは政治学者だ。素人ではない。学者だ。わりと反米の。白井さんも似たような印象なんだな、と思って。そうだよねえーコレ。

間違いなく戦後最大級の転換期だし、もし16世紀あたりの奴隷貿易みたいな侵略も入れたら、500年ぶりの転換期じゃん。こんなの。なんかわりと倒れそうな気分になっている。ここんとこ。腰が抜けそう。しかし、いつまともに報道するのだろうか。こんなの。宗主国様の衰退じゃん。

とか言ってられないので、仕事せねば。物語作らないといけないのに、現実がすごすぎて圧倒されてしまう。