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うちのXアカウント、少女漫画界レジェンドも多くて話づらい。

JUNEって竹宮 惠子先生や栗本薫(中島梓)先生とかも関わってらした裏の名門、というか、闇の名門、というか。数々の天才を生み出した名門でありながらも、マニア向けで、一般からは隠されているかんじ、ですよね?少年同士の性愛を描いたものでありながらも、女性の性的トラウマやミソジニーと関係していたジャンル。まあ、そこまではあまたの少女漫画評論家のかたも似たような話をおっしゃってるので(藤本ゆかりさんとか)、いきなり激怒されたりはしないだろう、と思ってるんですけど、この辺すごいデリケートな話なので激怒されそうで怖い。昔からやおい論はデリケートすぎて、うっかり話すと激怒してくる人たちがいるのです。


その辺を、どうミソジニーや性的トラウマと関係あるのかな?みたいな考察をするのが、やおい論と呼ばれる、少女漫画評論&社会学の一種です。


今、例のミソジニーの強い帝国主義的な思想によって、性的トラウマを刺激されて、女性側が「心の傷を抉られて血が噴き出してる」みたいな有様になっており、そのせいで話してるとやおい論とシンクロしてくるんですよね。あーそれ仕事上馴染みがあるな、と思うことがチラホラと。


やおい論でもよく、「ただ人間として扱われたいだけ」って言葉、聞きました。そこが核なんだけど、今思うとその言葉、「人権が無い」っていう意味ですよね。たしかにコレ人権削られてるなって思います。


そんなかんじで、なんとなく関わっちゃうんだよなあ。(他の作家さんは別に関わらなくていいです)私はやおいとはネガポジ反転したTLのほうなので若干位相がずれるけど。

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