この数年間、このnoteでもショックドクトリン、ショックドクトリンとうたにうたっていたが。

このたびNHKの100分de名著で特集を組まれる。堤未果さんが話すらしいので買った。本物のクラインの本も持っているよ。

長いこと「なんか陰謀論だと思われている気がする」と思っていましたが、ようやくここに来て世間様も本当らしい、みたいなかんじになっているのだろうか。もう内容読めばわかるけど、ショックドクトリン=新自由主義シカゴ学派じたい超陰謀論っぽい。CIAの洗脳技術の応用、みたいなところから話が始まるんだぜ。CIAが出てくる段階で猛烈に陰謀論くせえ。経済侵略で日本にはすでに国民に主権がないし日本政府はコーポラティズムで傀儡。トランスジェンダリズムもショックドクトリンって噂があるほどだ。おかげさまで貧乏な国になりました……。やってるのは主に欧米巨大企業群。あと、統一教会をどこに位置づけますかね。

最近出たこの本も

まだ読んでないけどコーポラティズムの話だと思うし(多国籍企業がその国の政府の上について政策を指示=新自由主義)、数年前から



知ってたー




以外に感想がない。少なくとも5年くらい前から知っており、マジョリティがショックドクトリンぶちかましてくる政党を保守、みたいに呼んでいて、もうほんとどうしようかと思った。右とか左とかそういう問題ではない。侵略されてるときに国内で左右で別れて大喧嘩してたら普通に植民地主義ですね、って思うだろ。今世紀最大のフェイクは「自民党は保守」だ。あと、認知戦の本でも読むか。


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