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答え合わせ

ぱーっとフォローされはじめて、驚いて前回の記事は非公開にしてしまった。預〇封鎖とか、流行りの話だったのだろう。遅い。遅すぎる。大事なのは預金〇鎖ではなくて、異次元金融緩和だ。あと自由貿易。堤未果さんは読んでおいたほうがいいと思う。経済方面でわかりやすいところは明石順平さんか。

とにかく、地道に書籍を読むことは大事だ。SNSは工作のバイトさんであふれかえっているので。この数年ずっと思ってたんだけど、なにもわからない人は冷笑するひとについていっちゃう人が多い。強そうに見えるのだろう。冷笑するひとというのはたいてい、それがわかってて冷笑するのだ。ダメです。冷笑してるひとについていっては。自分で書籍をたくさん読むのですよ。弱くてもいいじゃあないですか。弱くても、自分で考えて、自分の足で歩いていることがだいじなんですよ。おばさんのいうこと、少しは聞いてください。

2013年、異次元金融緩和の件騒がれてたときは、ハイパーインフレが心配されてた。それこそ藤巻さんの説そのものだ。結局蓋を開けてみたら金融抑圧でスタグフレーションと大増税だった。初期からMMTが台頭してきて、異次元金融緩和のヤバさがかき消されていた。MMTってなんだったんだと思う?

みたいな話をここでもさんざんしていたんだけど、よくわからないんだよな。8年も観てたけど。

エマニュエル・トッドは「日本は金融緩和でドルを買い支えている。英雄的行為」と書いており、その説を唱えるひとは意外と多い。

金融緩和は欧米もやってたんだ。あれはどういう意味だったのだろう。で、ドル基軸通貨の話に流れていく。たしかに、異次元金融緩和って、最初からものすごくおかしかった。MMT含めて。

去年の10月、スタグフレーションが始まって、異次元金融緩和の答え合わせ、と言っていたけれど、さて、またここから、来年にかけて答え合わせだ。

どこまで国際情勢が「見えているか」。

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