陳情令あいかわらず観てるんだけど、
損得勘定するやつとしないやつ
の差が激しい。
損得勘定しないで人に誠実であろうとする魏嬰と、そんな彼を損得勘定抜きにひたむきに愛してしまう藍湛の物語。
なので、自動的に周囲が損得勘定しまくって全体主義的に思考せずに周囲にあわせてしまう人たちがひしめくことになる。
そういや宮台真司さんは糞フェミとかウヨ豚とかよく言うけど、「損得勘定ばかりに気を取られる人間はクズ」とよく書いてて、陳情令観てるとすごいそれがよくわかる。それを物語化しました、みたいな話なのよね。なんか似たような話を白井聡さんの書籍でも読んでる。
すっごい面白い。全世界で大流行するのがわかる。
でもこう言ったらなんですが、「損得勘定できてるだけマシ」と思う時も多い。
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