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世紀の現実逃避

大紀元じゃん。カルト系じゃん。と言われるのはわかっているけれど、もうすでにカルト系新聞でなければこんなの報道されない。あるいはグローバルサウス側の報道か。グローバルノース側、西側諸国に与した報道機関では報道されない、みたいなすごい事態になってしまった。なんでアメリカ政府からトランスジェンダリズムに41億ドル入ってんのかなあ。

リベラルのジャーナリスト・斎藤貴男さんのこの動画と符号するので、大きく間違えてはいないのではないかと思う。

この動画、とてもよくまとまっているので、トランスジェンダリズムが気になっているひとは全員ご覧になってもらいたい。前後編があります。わりと長い。

グローバルノース一帯でやっている文化戦争なんだよ、って説明することが多い。それも間違いじゃないけど、数か月関わって思うのは、

グローバルノース一帯でやっている、男による、ストレス解消のための女叩き。

に見えてきたわ……。

グローバルノース一帯、もう全然社会がまともに回っていないわけ。資本主義っていうか新自由主義の末期で、自分たち、グローバルサウスに負けたんだな、というかんじ。資本主義と自由主義の敗北だ。そのストレス解消のための、大規模な女子供性的搾取。そのせいで、女側から悲鳴があがってる。ミサンドリーの悲鳴だ。男嫌いが悪化している。

私は、ここまでアメリカの悪行が酷いのに、「独立したいんですけど」みたいな動きがすごく少ないのが不思議だな、と以前から思っていた。その手の流行になっていてもおかしくないのに、全然気が付かないってかんじなのだ。もう普通に亡国の危機だし、民族滅亡の危機だよなあ。なんか、フリーズしてるよね、とも思っていた。固まってる。台湾有事っていうアメリカのけしかける戦争によって、日本列島が焦土になるぜ、みたいな勢いの時も、なんかやけにフリーズしていて、日常の、ごくごく手元の話しかできないのは何故だろう?って思っていた。

そのくせ最近、女性への性的搾取はなんだかやけに酷いんだよね。昔のほうが酷かった、って言われそうだし、データ上はそうなのかも、とよく思っているんだけど、社会全体がそちらに動いているような気味の悪さ、みたいなのはたしかに感じている。なぜそんなに公が性的になるのか。エロなんかもっと見えないところでやってなよ。子供に包括的性教育なんかせんでもいいじゃあないか。みたいなかんじがする。

これ、グローバルノース一帯でやっている、気が遠くなるように大規模な、ただの男の現実逃避なんではないのか?そんで、アメリカ政府がそれに41億ドル突っ込んでるのは、その現実逃避を煽っているんではないのか。

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