正しく在るにも

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氷河期世代が「奪われた」という感覚のために公助や支え合いに冷淡という話。昔かなり厳しい職場環境に居た時、ネットで知り合った鬱で療養中の人が施設に通いつつそこでパートナーを見つけたりして平穏に暮らしているのを聞いてるうちに、良くないとは思いながらとても理不尽を感じた事がある。(続→

— masa @もっと良い未来 (@masa_CDP) March 16, 2023

正しく在るにも余裕が必要、という話なんだけど。なんかわかる。

そこまで堕ちるまでにいくつも手を打っておかねばならなかったし、そこまで堕ちることを許す社会を許してはいけなかったし、余裕のある人間がそれを指摘しても、多くの人間たちから馬鹿にされたり嘲笑されたりするばかりで、言っても無駄であった。とどのつまり自己責任になりがち。しかし、それが通俗道徳というものなので、それすらも許してはいけない。

みたいな堂々巡りなんだよな。

私は社会を見すぎだ。政治経済を見すぎだ。それはわかってるんだけど。結局見ない人間が余裕のないところまで堕ちるだけなので、見すぎなくたっていいのかもしれない。うまくいく人間は、全然観てなくてもうまく行く。結局それだ。関係ないんだよね。