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ポスト資本主義

ちょっと前のジェンダー論とポスト資本主義の話をしてたけど、

なんかわりかしここんとこ、クローズドな場所にうっかり入るとポスト資本主義の話をしてるなって思ってた。分野を問わず同時多発的にしてる。フレイザーもそうだ。書籍の帯に「ほんとうの敵は資本主義」と書かれてる。

なんでかといえば、新自由主義があまりにも貧困格差を広げて食い詰めるひとを増やすからだ。しかも右と左に分断させてさんざん喧嘩をさせ、喧嘩の理由を言ってもわからない人が多い。今のアメリカみたいに。新自由主義は先鋭化した近代資本主義だから、わかってる人たちの間では「じゃあ、資本主義の次はどうする?」っていう話になっていくのは当然。とか思ってたらちょうどヤマザキ先生と斉藤幸平さんのタイムリーな対談。

斉藤幸平さんの本、読んでみたくてチェックしてたところだ。積読でアップアップしてるんだけど読もうかなー💦

先日、ジェンダー平等推進政策(クォータ制導入)って自民党の日本再興戦略・成長戦略(2014年度改訂版)の新自由主義政策の一環であってフェミニズム的ではあってもフェミニズムではない、という話をしてたけど、

そうこうしているうちにRCEP可決してしまい、

なんかもううんざりしてたところなので、気晴らしに読むかー。読んだらまた感想を書くよ。さっきの記事ちょろっと読んだかぎりでは、宇沢弘文の社会的共通資本っぽいー。


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