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タナトスの子供たち

これは民族というより個人の話なんだけど、

あんまりミソジニー強い男性は、女性から、やっぱりモテにくいんじゃあないかなあ。他のスペックがどれほど良くても。顔が良くてお金持ちでもね。

私が年頃の頃は、相手といえば日本人男性しかほとんどいなかったけど、下の世代はそうではない。違う国、違う文化の男性たちが移民として入ってくる。自分が出稼ぎにも行くだろう。円安だし。外国人で異文化の男性たちがあきらかにミソジニーがマシだったとき、当然そっちを選ぶから、やはりミソジニーの強い男性は子孫が残せずに淘汰されていくのではないか。ミソジニーが酷くなくって、きちんと妻子守ろうとする、成熟した大人の男性が、子孫を残していくのではないか。男性にとって、妻子や同族守ろうとする、って、すごく大事なことだと思うんですよね。じゃなかったら結婚しなくてよくね?

代理母出産なんか解禁しない国の民族の男性が、つまりは、グローバルサウスの男性が、世界中の女性たちから選ばれて、繁栄していくのではないか。ミソジニー強くて子孫も金で解決=代理母出産、とか言ってる民族や文化、つまりグローバルノースは、しだいに淘汰されてゆくのではないか。すでに欧米、崩壊気味だしね。

無責任って言われるのだろうか。

もちろんトランスジェンダリズムは今後も反対はするけど、あんなに女性に常に憎しみを叩きつけている民族や文化って、本当に長続きするのだろうか。電車で精液かけたりとか。女性スペースを無くされるのがイヤだ、とどれほど真剣に訴えても、どうしても聞いてもらえない、こちらが差別主義者って言われてしまう。そのくせ、ものすごい頻繁に若い女性や女児を犯す。シンプルに、あれやってて自然淘汰されないわけがない、みたいに思うんだけど、そうでもないのだろうか。もちろん全部が全部、ミソジニーが酷い男性じゃないのはわかってるから、そうじゃないひとたちが子孫をつないでいくのだろうけれども。日本民族の家父長制としては、細々と残っていくんじゃない?でも、女性側も選択肢も増えるからなあ。長距離移動が難しく、異民族との接触が少なかった昔とは違う。

いつも思う。

あのひとたち、あんなに女性を憎んでいて、なぜあんなに常に若い美女を求め続けるのだろう?矛盾している。嫌いなら近寄らなければいいのに。求めるならあんなに憎まないで良好な関係を目指せばいいのに。そして、自分は大丈夫だと思ってるけど、全然大丈夫ではない。だから少子化すごいのだろう。タナトスの子供たちだ。

あれ、これ、似たような話、中島梓もしていたような気がしてきた。


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