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契約しちゃった

Webtoonに関しては二か所の企業と契約を交わしてしまって、守秘義務があるので余計な事一切しゃべれなくなりました。

すみません。。。

仕事とはまったく関係なく、こういうWebtoon読んで面白かったよ!とかはしゃべれると思うんですけどね。

昔担当さんだった男性がWebtoonの編プロ立ち上げたというのは風の噂で聞いた!すごい仕事が出来るひとだった。Webtoon業界でもすごそうです。もう長年仕事をやってると、仕事ができるひととそうでないひとがすぐわかるようになりました。

仕事が出来るひとは男女問わず、基本的なことが行き届いて出来ている。

基本的なこと、というのは、メールの返信が遅くない、とか、あいさつがきちんとできる、とか、声の大きさが普通、とか、いきなり初対面で政治の話をしない、とか、メールの内容でも褒めるところは過不足なく、直してもらうところは的確で、とか、とにかく、どこまでも基本的なところが、行き届いて出来る。基本的なところならば、出来ないことが無い。

そんなの誰だって出来るじゃんって思うかもだけど、できないんだなこれが。意外とできない。だからこそ、その最低限ができるといきなり仕事できるマンになれるので、最低限のことをクリアすべく頑張ってみたらいいんじゃないかと思うんだ。基本的なことっていうのは、いたって簡単な相手への気遣いのことで、それが出来ないっていうのは、他者への気遣いが雑。ほんとうにただそれだけ。逆に鬱とかになるタイプのほうが、他者への気遣いに関しては雑になりにくいのではないか。潜在能力としては鬱気質のひとほうが仕事が出来るんだと思う。自分はコミュ障だと思ってるくらいのひとのほうが、他者には親切なことが多いです。すべてがそうだとは言いませんが。

基本的なところが出来ない人間は仕事もいまいちです。ひとさまへの、ささいな気遣いもできないからです。まずメールがまともに書けません。メールなんか誰だって書けるだろ、って言うと思いますが、全然そんなことないです。ペンネームを間違える、とか、すごく多いです。あきらかに読んでないけど褒めてくる、とかもあります。ほんと、読解力が人並み以上の物書きにはそういうのがわかるんで気を付けてくださいよ。あと、同業者のツイートで「うちの担当さんは全然褒めない」とかもよく聞きますが、そういうひとは危険です。やたらコンプレックスが強いタイプが、ひとを褒めません。それに、なにか悩み事があって人生うまくいってない、余裕が無い、みたいな可能性が高い。たまたまならまだしも、仕事出来ない → 余裕がない、人生うまくいかない、みたいなこともある。褒めないといけない立場のひとが、ひとを全然褒めないっていろんな意味で危険信号なんですよ。

心理学者の春日武彦さんが、ヤバイ人に会うと「頭の中のサイレンが鳴る」という表現をしていましたが、私の頭の中のサイレンが鳴るときのひとつがこれです。コンプレックスがあまりにも強いひとは、見えてる現実が歪む。現実が歪むと、しなければマズイ対処を間違えるんです。だからこそ、そういう基本的なところが出来るか否かって本当に大事です。精神的な歪みが強烈に無いかを見るんです。すぐに激高しない、とか、秘密を守れるか、気軽に嘘をつかないか、とかに加え、ある程度の誠実さも大事です。こちらの身になって考えてくれるか否か。相手の立場から見たらどう見えるか、を計算できるのはIQの高いひとしか出来ないんで。それが出来るひとは頭がいいから仕事も上手です。限度を超えた誠実さではなく、最低限の他人へのマナーとしての誠実さ、です。限度を超えて作家に忠実すぎる、耳障りの良いことを言い過ぎる、というのもまた危険。

まあイマドキ新自由主義で激動だから一概には言えないのですが、その辺見ながら仕事してるとあまり痛い目見ません。ヤバイ企業やヤバイ人からは全力で引く。これがポイントです。

それに加えてちょっとドジとかだと親しみがわいて可愛いです。ドジと仕事が出来ないとは違うので、その辺の見極めも大切。



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