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毎日PTAで忙しいんだが、今日はPTAの他のメンバーに

箱根が噴火しても富士山が噴火してもこの辺のひとは死にます。

と言われ、エエエーーーーとなりました。

エエエエエ……。

そこまでじゃないやろ。と思いつつ聞いてたんだけど、私はわりと怖がりなほうだ。怖がりゆえに打つ手が早くなる。失敗してもひとまず手を打っておくタイプだ。さすがに噴火対応は、花粉症用メガネしか買ってないけど。

そんなかんじで、命や健康に関する記事はわりと目に入りやすい。最近気になっているのは食料不足だ。東大教授の鈴木宣弘さんがその辺丁寧に説明しており、気になるなあー、というところ。このひと、長いことずっと、「新自由主義と農業」を調べ続けている学者さんだ。種苗法とかでもよく記事を書いていた。

農民連めっちゃ反対して署名活動もしていたのに、SNSでは「種苗法改正に賛成する農民」が大量発生していた。世の中そんなものだ。水道事業民営化もそう。私も長いこと新自由主義を観測し続けてるけど、

①いかにも他国でさんざんやりまくった有名な新自由主義政策を進めようとすると

②御用学者がへーきへーきと言い

③SNSで当事者が大量発生して反対意見をさんざんディスる。

というある種のパターンを繰り返している。新自由主義政策と情報工作員はわりとセットだ。SNSで検索すると、新自由主義政策を肯定するツイートで上のほうがだいたい占められてしまう。反対意見はごく普通の一般人がやってるから、声が小さくて埋もれてしまうんだ。

そんなわけでもうとっくに経済に加えて農業も危機的。早くから新自由主義を追いかけてた鈴木宣弘さんも、かなり差し迫ったメッセージをあげている。

【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】2016年の国会「国家戦略特区一部改正案」参考人は「預言」していた|JAcom 農業協同組合新聞

自給の重要性発信 「食料安全保障推進財団」設立 国産守る行動促す / 日本農業新聞 (agrinews.co.jp)

日経もこんなかんじだ。上海がちょっと物流でおかしいからな。

食料安保、最後はイモ頼み 不測の事態に乏しい備え: 日本経済新聞 (nikkei.com)

うーん気になる。指値オペ&円安の次に気になる。うち、家庭菜園やってるんだけど、最近忙しくってろくに触れていない。明日こそ行けるといいなー。

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