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IWJで日本の安全保障の件、中野晃一先生が話をしていたのが結構ドギツかったので紹介しておく。

中野晃一先生はこんな書籍も書いてらっしゃるよ!政治思想や比較政治学が専門の上智大学教授だよ!

ちなみに政治教養系のYoutuberもやっている。いつもありがとうございます。

なんていうか、左派っていうよりもリベラルど真ん中なかんじのひとだ。穏やかな語り口調で極端なことは言わない。難しいことをかみ砕いてわかりやすくひとさまに教えよう!という志のある、先生気質の優しいかんじのひとだ。あんまり激昂しなさそうだし、Twitterでも炎上させたりひとを煽ったりしないタイプのひと。その政治思想専門の学者さんが、今回の動画では、

このままだと戦争になるよ。核戦争の可能性もあるよ。

という話をしている。

なんかそれが感慨深い。国債市場専門家の久保田さんもそうだけど、

債券市場からすれば長期金利コントロールの解除は待ったなしなのだが(久保田博幸) - 個人 - Yahoo!ニュース

わりと穏やかで極端なこと言わないタイプの専門家たちが、ここんとこ急激に極端なこと言い始めてるのが結構すごい。もともと極端なこと言いがちなタイプの学者さん、たとえば白井聡さんみたいなタイプの左派で武闘派の教授が言ってるのと重みが違うんだよねー。

知識階級の専門家たちが暗い顔しているのとは裏腹に、多くのひとが戦争とは絶対目を合わせないマン!みたいになっているのが気になる。もう絶対戦争なんか見ないもん!!みたくなってる。あと、絶対戦争のことも新自由主義もアメリカの帝国主義も見ないけど、かたくなにジェンダーの話だけはしている社会学者とかもなんか気になる。あのひとたち、なんなんだ?女性の人権はすごく大事なんだけど、開戦瀬戸際でも新自由主義っていう経済侵略されてても、全然気にしないで女性の人権の話されると、さすがに不気味。あと、ひとまず親米で中露が悪い、と言っている右派の横で、中国の威嚇に震えあがっている右派とか。それ、さんざん中国脅威論唱えてしまったからではないか。

そのうえノルドストリーム爆破のアレ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/acb1f862cf967d6b299510233d9a9e0c75a9038e?page=1


トランプとの選挙の時、バイデン政権は正義だ!って言っちゃってたリベラルも多くはフリーズしているかんじがする。バイデンが正義とかそんなことないっす。バイデン副大統領時代から軍需産業とウワサあるひとだったし。ヌーランド国務次官ってバイデンの腹心で有名だよねえ?アメリカは民主党も共和党も凶悪だ。あんまり党派関係ないのではないか。


もはや、末期的過ぎてすごい。

多くの人にとってはキャパ超えしすぎてフリーズしてる感あるね。

仕事してても気が散る。とか言ってる場合でもないので、仕事はきちんとしている。うっかりノルドストリームを調べてしまわないように、ネット断ちして喫茶店で仕事をするようにしているのだ。

全体的にやってらんない感がすごい。やってられない。そんなこと言ってられないので、家事でもやってくるぜ。その後はまたシナリオかな。

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