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まだ読み途中の本。

柳田國男民主主義論集 (平凡社ライブラリー0885) 柳田 國男 https://www.amazon.co.jp/dp/B084JS119S/ref=cm_sw_r_tw_dp_x_ApwIFbRXAX177

まだ30%しか読めてない。難しくてよくわからない。柳田國男の手記集だし、基礎学力が無くてわからないんです。当時の様子もよくわかんないしー。

大塚先生の本はちょっと読んでいる。ちょっと、というのは著作が多すぎて読み切れないからだ。漫画原作の先生だから漫画の物語の書き方をいっぱい出版なさってて、それ関係はできるだけ読んだかなー?それも読み切れてないかも。

キャラクターメーカー 6つの理論とワークショップで学ぶ「つくり方」 (星海社 e-SHINSHO) 大塚英志 https://www.amazon.co.jp/dp/B08FR39746/ref=cm_sw_r_tw_dp_x_MrwIFbYRCKH0A

ストーリーメーカー 創作のための物語論 (星海社新書) 大塚 英志 https://www.amazon.co.jp/dp/4061385437/ref=cm_sw_r_tw_dp_x_rswIFb6R2EFVJ

物語の体操 物語るための基礎体力を身につける6つの実践的レッスン (星海社 e-SHINSHO) 大塚英志 https://www.amazon.co.jp/dp/B08FR5HRZB/ref=cm_sw_r_tw_dp_x_8rwIFbXNXCWFW

『物語の体操』はすごい面白かった。漫画もそこそこ読んでたかな。『サイコ』とか。他にもちらちら。

20年くらい前に読んですごい印象に残ってたのはこの本で。

「彼女たち」の連合赤軍 サブカルチャーと戦後民主主義 (角川文庫) 大塚 英志 https://www.amazon.co.jp/dp/4044191093/ref=cm_sw_r_tw_dp_x_5swIFb8Q69TF0

連合赤軍の話。なにが印象に残ってたかといえば、あさま山荘事件で仲間をリンチで殺した女性が牢で描いた絵が可愛かった、という話だ。長いことオタクをやっていると、たしかにそういうギャップに出くわすことがある。面白かったから、天皇制関係の本も読んだ気がする。

大塚先生の言うことをすべて理解できるほどの知識が私には無いことだけはわかる。すみません。だって私、本は読んでても体系だって勉強とかしたことないんだもの。(開き直る)

すごい変な感想なんだけど、とっつきはとても皮肉屋でシニカルなんだけど、芯が真面目だ。熱い、というか、熱血教師気質ですよね。でもあたりはシニカルだから誤解されている、というかんじがする。

いい先生なんだろうな。敵も多いだろうけど。

そして、人のため、国のために損得関係なく熱くなれる大人は稀有だ。しかも教養がある。稀有で、本当に社会に必要なタイプの人であることだけはわかる。

そんなかんじ。

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