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良かれと思ってもやっても、余計なことするなと思う人はいる。

2月16日(日)くもりのち雨

ここ数日、日記を書けなかった。

会社の上司の大城さん(仮名)の言葉に傷つき、
それをわたしの直属の上司の金城さん(仮名)経由で、大城さんの上の役職の人に伝えてもらった。

気持ち的にざわざわして、
何か書くどころじゃなくなってしまったのだ💦

事の発端は、わたしの隣の席に座っていた子(仮名で以下“トモコさん”とします)が、
「1時間わたしセールス取れてないけど。
やばいけど。」と言った。

それに対して、責任者の大城さんが、
「yukikoさん(わたしの名前)だって取れてるのに?」と言って来た。
「え?今、なんて言った?『yukikoさんだって』って?何、わたしセールス取れていない前提なの?」と、わたしは耳を疑った。
「失礼な。」と言葉で、返しながら、
心の中で『マジで大城の奴、絶対許さん‼︎』と思った。
その後も、大城さんは、
「トモコさん、その席呪われてるんじゃないの?」
とか、とにかくネガティブワードの連発。
こちらはモチベーションだだ下がりである。

その時、大城さんとトモコさんとわたしの3人しかいない状態。

トモコさんが休憩で席を外すと、誰の目もないところで、嫌なこと言われるんじゃないかと気が気でなかった。
こんな事では、取れる契約も取れなくなるとイライラした。

しかもここでの自分のセールスの成績はわたし達に知らされていないため、
「え?わたしそんなにセールス悪い?」と不安になる。

(ただし、わたしのセールスがもし悪かったとしても、それを上げるのが大城さんの仕事だと思うし、
わたしの配属が不満ならそれは上に抗議すべき事である。)

最終的に大城さんが視界に入るだけでイライラするので、大城さんが目に入らないように、横を向いて電話対応をしていた。

翌日は、風邪でわたしは休んだ。
そして、その次の日、わたしは、直属の上司の金城さんに「大城さんにこんな事を言われた」と報告した。

できれば、大城さんがどんな風にまわりのモチベーションを下げているかきちんと伝えたかったのだが、つい感情的になってしまった。

その後、金城さんが、「さっきの話マネージャーに言っておいた。」と報告してくれた。

金城さんが「大城さん、まぁ、あんな人だからね。
わたしも『◯ね!』」って、言われたことある。」と、言っていた。

それを聞いて、
「あー、だいぶやばい人にかみついちゃったな。」と思った。
身の危険を感じるようなら、すぐこのバイト辞める必要あるかもと覚悟をした。

実は大城さんにあたられている原因に、心当たりがある。

今やっている仕事は、電話でキャンペーン内容を説明するのだけれど、
キャンペーンの内容やスクリプト(電話をかける際の台本)が、もともとあまり良い内容ではなかった。

「もっとこんなキャンペーンの内容に変えたら良いのに。」と、トモコさんは言っていた。

わたしも会社のアンケートに、「スクリプトの内容こう言う風に変えたらどうでしょう?」と書いた。

しばらくたって、キャンペーン内容はトモコさんが言っていたように、
スクリプトの内容はわたしがアンケートに書いたように変更されていた。

そしてその内容で電話対応したら、セールスがすごく取れて、今回のこの仕事も急にクライエントから依頼されたのだ。

大城さんはそれがおもしろくなかったのだと思う。

たぶん、「余計な仕事増やしやがって‼︎」と睨まれてしまったのだと思う。

そして、大城さんは、自分こそがみんなのセールスの成績を上げたと上の役職の人たちに認められたかったんだろうなと思った。

トモコさんもわたしも、お客様に興味を持ってキャンペーン内容を聞いてもらえるようにしたかっただけなのに。(お客様の反応が悪いと、電話対応していて自分がつらい。)

職場って往々にして、いらない事すると睨まれる。
本当に嫌だなと思う。

以上

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