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使用済みオムツの処理方法とニオイ対策

夏になるとキツく感じられるオムツの臭い・・・。いや、夏じゃなくっても十分臭い。いつでも必ずオムツは臭い。でも生きている証だから仕方がない。ということで、使用済みオムツの処理方法とニオイ対策(我が家の場合)をお届けします。

新聞紙でつつむ

病院で教えてもらったやり方。古新聞で包むだけ。簡単だけとアラ不思議。臭いがかなりマシになる。

メリット:安くて手軽
デメリット:  かさばるし、重い。新聞だけだと臭い漏れアリ

いろんな在宅介護者に聞いたら、「新聞紙でつつみ、さらにビニール袋に入れて縛る」というのが一番オーソドックスかつ安価で効果的な方法のように思う。けれど我が家は新聞をとらなくなったので止めた。

ビニール袋でつつむ

小さめのビニール袋に入れて、縛って捨てる。昔はコンビニ袋などを使っていたが、有料化になってしまった。

メリット:かんたん。そこそこ安い。
デメリット:袋1枚だと臭い漏れが無理

コンビニ袋よりも、キッチン用のしっかりしたビニール袋のほうが臭い漏れはちょっとマシ。冬場はこれでしのいでます。

「驚異の防臭袋 BOS」を使う

驚異の防臭袋BOSは、ほんとに驚異的。排泄物の臭いをほぼ完全にシャットアウトしてくれるので、たとえ大便入りのオムツでも夏の室内に置いておけるほど。

メリット: 臭いゼロ!
デメリット:高い!

我が家の夏はBOSがなければ乗り越えられない気がする。高いので冬場はガマンしているが、大便時とお出かけのときはBOSを使う。田舎のお店ではあまり売っていないので、ネットで買っている。

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消臭スプレーの下の箱がBOSです。Sサイズで尿パッド用、Mサイズがリハパン用、Lサイズがリハパン+尿パッド、と使い分けています。

花王の「消臭ストロング」シリーズを使い倒す

数ある消臭剤のなかでも花王の「消臭ストロング」はおすすめ。香りでごまかすのではなく、臭いを消してくれる。最初だけ少し独特な「消臭ストロング臭」みたいなものがあるが、その臭いが薄れるとともに、尿臭がきれいに消えるからびっくりした。在宅介護家庭のかなりの割合で使っていると思う。

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写真はネットで見つけた業務用サイズですが、普通サイズはドラックストアでも買えるし、消臭スプレー、トイレ用洗剤、洗濯洗剤、トイレの拭き取りシートなどがあって便利。

消臭ストロングの公式サイトはこちら

ちなみにオムツペール(ゴミ箱)は、我が家には容量が少なすぎたり、入り口が小さすぎたりで、使えなかった過去がある。赤ちゃん用とはやっぱり全然違うので。良いゴミ箱があったら買いたいけれど・・・。

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