独立系FPについて


私は大手証券会社に10年以上勤務し
リテール営業や人材育成等活動してきました。

出産を機に働き方を見直し
育休後はFPとして独立することに。

そもそも独立系FPってなに?という方も多いはず。

独立系FPについて解説していきます。


独立系FPって?

独立系FPというと、企業に属さないFP
フリーランスや起業して法人格で活動してるFPもいます。


独立系FPのメリット①

お客様にとっての最大のメリットは
本当に必要な金融商品の提案をしてもらえること!!!

これ、めっちゃ大事です。
実際、企業に勤めていると会社のノルマがあるんですよ。
私が勤めていた証券会社は、日々のノルマがやばかった。笑

だからね、営業員はどう考えるかというと
・とにかくノルマを達成すること
・手数料が高い商品を提案すること

お客様の利益<自分の利益

こうなりがちなんです。
大分、昔よりコンプライアンスも
厳しくなって緩和されてきた感じもありますが。


だから、お客様にとって独立系FPを選ぶメリットとして
ノルマに縛られないFPに相談すると
真摯に対応してくれる可能性が高いです!


独立系FPは複数の金融機関を紹介できるので
商品が1社に偏らないのもメリット!

金融機関に相談したら営業されそうで嫌・・

そう感じてる人ほど独立系FPを活用してほしい。

独立系FPのメリット②

一生のお付き合いができる

よく金融機関に勤めていたときは
「担当者変わりすぎ。」と苦言を頂くことが多かった。

確かにそう!
よくお客さんチェンジや転勤って多くて。

正直、どうせ変わるから
営業側も一時的なお付き合いと考えてる人もしばしば・・

これじゃ、自分の提案に責任持てないし
お客さまとの信頼が築けない。

確かに、投資商品は変動するから
「絶対儲かる」みたいなのってないけど

損した頃には営業マンは転勤してて
損させられた!という思ってしまう人もいる。

担当者はお客さまのマネーリテラシー向上させてあげることも役割の1つで
いい話ばかりじゃなくリスクもお伝えした上で
信頼構築を築き、アドバイスする関係性が必要。


そのためには転勤等もなく
一生のお付き合いができる方がいいですよね。

独立系FPはあなた専任のFPになれることもメリット

 

私の想い

私がFPとして独立を選んだ経緯としては

・本当にお客さま本意の提案をしたい
・国内に正しい金融知識を広めたい
・マネーリテラシーを自身で身につける人を増やしたい

特に3つ目は一番大切だと思ってます。

日本人はFPや金融機関からアドバイス貰うだけでなく
自分自身でお金の知識を身につけて、判断していく必要があると思う。

そうしないと、いつまでも金融機関のポジショントークの言いなりになり
自己責任で資産形成ってできない。

我々FPは正しい金融知識を広める大切な役割があると思って活動しています!




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