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ライブ日記 ⑰ ディスカバリージャパン2024

2024年8月3日
ディスカバリージャパン2024
新代田FEVER


毎度のことですが、事前確認なしで当日を迎え、ディスカバリージャパンとはなんぞやと思いながら40番目というなかなかよい番号で入場しました。

始まる前に主催のクラヤマさんから、なんぞやの部分のお話を聞くことができました。
毎回、怒髪天と、もうひとつベテランバンドと、若くこれから世に出ていくであろう2つのバンドという組み合わせで、日本の素晴らしい音楽を聴かせてくれるという素敵な企画でした。

【今回の出演者】
Glimps Group
ハシリコミーズ
百々和宏と69ers
怒髪天
(出演順)
DJ フミヤマウチ/ 片平実

若手代表、Glimpse Groupとハシリコミーズは、本当に可能性の塊という感じでした。
知識もテクニックもとても充実していて、経験を重ねたあと、どんな風に渋さを増していくのか楽しみです。

そしてベテラン組の
百々和宏と69ers。
いゃ〜すごかった!
もう音がキレキレ過ぎて圧巻。
「ロックンロールハート イズ ネバーダイ」 すごくすごくよかったです。
この方達の音、ずっと聴いていたいと思ってしまいました。

トリは怒髪天。
セットチェンジのあとのサウウドチェックや円陣を生で見られるというレア体験ができてラッキーでした。
増子さん、若者達と比べてもうこちらは「可能性」がないと笑いにしていたけれど、
曲が始まると、まだまだこれから!という気持ちにさせてくれる、熱さと優しさに救われています。
最前列の位置をキープできたので、ほんとに近くで音をエネルギーを受け取りました。

4時間越えのイベントでしたが、終演後もウキウキした気持ちが持続していたのは、
素敵なDJのおかげも大きいと思います。
セットチェンジの間もずっと楽しくリズムをとって上機嫌モードでいられました。

新しいもの、熟成されていくもの、初めてのもの、ずっと前から知っているもの、
音楽の、人間の心身への影響力ってすごいなとつくづく感じました。

数年前にはライブハウスに行くこと自体、考えもしませんでしたが、
来てみてよかったと心から思います。

知らない世界の扉、まだまだ開けていこう。
きっと楽しいことたくさんあるはずですよね。





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