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手作りピクルスとコールドミール

パンの魅力に取り憑かれ、また別のデパートでいろいろとパンを買いました。ハムやらパテやらが好きな夫もコールドミールが気に入った様子。
そのため我が家の食費は一時パン代がかさみました。

私は一定期間グッとはまり込み、気が済むとす~っと距離を保つタイプです。火を点けやすくするくらいの気持ちは残します。だってせっかく好きになったんだもの。
飽きっぽいのかと考えたけれど、ひょっとして疲れやすいのがあるのかな。ハマり続ける体力がない。

上の写真は、なにかアクセントが欲しいと手作りのピクルスを添えました。
これはメキシコ暮らしですっかり現地の料理にはまった伯父が育てたハラペーニョを漬けたもの。辛いものと辛さ控えめなもの二種をもらったのですが、こちらは辛さ控えめなほう。それでも辛いけど。

 メキシコの地震、伯父伯母といとこたちが暮らしていたことを思うと、少し近く感じる。ハッと目に止まる。

伯母の作ってくれたメキシコ料理はおいしかった(伯母は日本人ですが各国の料理でメキシコ料理が一番好きみたい)。しばらく思い出しては自分でも作っていました。
いつか手に入りやすい材料でのモーレ(シナモンとチョコの効いた、トマトやトウガラシや沢山のスパイスで鶏肉を煮込んだもの)の作り方なども記録したい。


本日のレシピメモ:ハラペーニョのピクルス
1.ハラペーニョはザクザクと輪切り。種もそのまま。消毒した瓶に入れる。
2.白ワインビネガー、お酒を煮立たせたものをハラペーニョの入った瓶に注ぐ。
3.お酢を同じくらいの量を入れ、塩少々とローリエ1枚も加える。
※ハラペーニョは手袋を使うなど、直接触らないよう注意。うっかり触って、その後目をこすったりしたら大変。

白ワインビネガーが少なかったので、簡単酢と合わせた。白ワインもなくお酒を使ったけれどちゃんとピクルス。
美味しいと夫に好評であった。





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